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第40回 スプリンターズステークス(2006年)

10/1 中山 芝1200m 3歳上 牡・牝 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
テイクオーバーターゲット
フォード
セン7 豪・ジャニアック
グローバルスプリントチャレンジ 豪・英で2勝とトップ。22戦12勝。前走セントウルS、59kgで調教軽いながら、先行していったん先頭で2着と見せ場あり。
× 外国馬の滞在2戦目は、よくないことが多い。セントウルSはシーイズトウショウに完敗。
シーイズトウショウ
池添
牝6 栗東・鶴留
1200mの重賞5勝。今年の夏以降2・2・0・0と好調。前走セントウルSは好位から3馬身差1着と完勝。阪神2着あり、坂は問題ない。
× 中山は0・0・0・3。スプリンターズSは過去7,12着と完敗。輸送減りも心配。平坦コースにしか勝ちがないのも事実。
オレハマッテルゼ
柴田善
牡6 栗東・音無
今年の高松宮記念は、上がり33.9で内を突きクビ差1着。1400m以下は3・2・1・0と安定。鉄砲も3・1・0・1。
× 重賞2勝の左回りに対して、右回りは今ひとつ。オープンでの右回り実績は阪急杯3着のみ。中山も0・1・0・1。
サイレントウィットネス
コーツィー
セン7 香・クルーズ
昨年のスプリンターズSは、先行抜け出しで1 1/4馬身差1着と強い内容。1200m以下は17・0・1・1と安定。昨年も安田記念以来の休み明けで1着。
× 今年は病気で調子を崩し未勝利。昨年とは異なりやや順調さを欠くイメージ。ゲートのみの追い切りもどうか。
レザーク
サンマルタン
セン6 英・ピット
今年9戦6勝で、G1連勝中と好調。両方とも59kg以上を背負い、テイクオーバーターゲットには連勝。
× 持ちタイムが1.10.5とイギリスの力のいる馬場しか経験が無く、日本の軽い馬場への適性は未知数。
チアフルスマイル
岩田
牝6 栗東・池江郎
前走キーンランドCは後方から上がり33.9でシーイズトウショウを1/2馬身差仕切り1着。1200mは4・1・0・1と得意。良なら展開向きそう。
× 持ちタイム無く、早い時計に対応できるか。平坦コースに良績。牝馬は過去G1馬か、重賞連勝ぐらいの実績が必要。
典型的な逃げ馬は少ないが、先行馬が多く、また芝も悪くないので、早めの流れとなる。先行+差しが例年のパターンで、今年もその組み合わせが濃厚。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。()は可能性あり。
レザーク、シーイズトウショウ、ゴールデンキャスト、オレハマッテルゼ、ベンバウン、テイクオーバーターゲット、サイレントウィットネス
テイクオーバーターゲット

タイトルがかかっているため本気度は高い。調教の質を上げており、前走も見せ場十分。

シーイズトウショウ 日本のスプリンターではトップクラス。好調で馬場も問題なさそう。
サイレントウィットネス 実力はあるので、あとは調子しだい。追い切りの動きは良く、間に合ったか。
オレハマッテルゼ G1馬で休み明けの実績もあり、右回りをこなせば上位もありえる。
レザーク 日本の馬場への適性だけが問題。実力はある。
チアフルスマイル 短距離への適性はあり、馬場も問題ない。良血開花か。


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