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第67回 菊花賞(2006年)

10/22 京都 芝3000m 3歳 牡・牝 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
メイショウサムソン
石橋守
牡3 栗東・瀬戸口
皐月賞,ダービーの2冠馬。並んでも抜かせない。神戸新聞杯は、勝ちパターンを離れた外からクビだけ差されたもので、力負けではない。
× 勝っても着差少なく、力差を感じさせない。神戸新聞杯は前半掛かり、折り合いにやや不安。京都は0・1・0・1と未勝利。
アドマイヤメイン
武豊
牡3 栗東・橋田
毎日杯,青葉賞逃げ切り1着。ダービーも粘ってクビ差2着。神戸新聞杯は4コーナーで挟まれる不利あり。先行馬少なくマイペースが期待できる。
× 前走休み明けで馬体減はどうか。レースぶりも今ひとつだった。母父ヘクタープロテクターで距離どうか。
マルカシェンク
福永
牡3 栗東・瀬戸口
ダービー,毎日王冠とも差のない4着で力はある。末脚よいタイプで、京都2・0・0・1と得意。
× 血統的に長距離はやや疑問。マイルから2000mに良績。毎日王冠から中1週のローテーションもどうか。
ドリームパスポート
横山典
牡3 栗東・松田博
皐月賞2着、ダービー3着と力は上位で安定。神戸新聞杯は大外から差しきり1着。末脚鋭い。
× 父フジキセキでマイルから2000mが向く感じ。ダービー3着も着差あり距離不安。春と体重変わらず、成長はどうか。
フサイチジャンク
岩田
牡3 栗東・池江寿
若葉Sまでデビュー4連勝。皐月賞も後方から2 1/2差3着。セントライト記念1番人気。6着も落馬の不利あり。
× 前走休み明けだが体重変わりなく、成長度はどうか。母父ミスプロ系で距離不安。全兄タイガーカフェも3歳春以降下降気味。
アペリティフ
安藤
牡3 栗東・坪
京都新聞杯好位から上がり33.2でクビ差2着。ダービーも6着好走。血統的に長距離向きそうで、2200m以上1・1・1・1。
× ダービー6着も5馬身差で完敗。神戸新聞杯は不利あったが、上がりかかっておりどうか。
トーホウアラン
藤田
牡3 栗東・藤原英
京都新聞杯2番手から上がり33.4で1着。ダンスインザダーク×ヌレイエフで距離合いそう。京都は2戦2勝。
× 持ちタイム無く、京都新聞杯も超スローを先行して粘ったもの。ダービー大敗以来の休み明けは近年連対なし。
先行馬少なく、差し・追い込み馬が多い。アドマイヤメインが逃げると思われるが、ペースは早くない。しかし先行馬が残るケースは多くなく、直線が長く坂がないこともあり、距離適性のある差し馬有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。()は可能性あり。
トーホウアラン、(アドマイヤメイン)、ネヴァブション、(フサイチジャンク)、メイショウサムソン、ドリームパスポート
メイショウサムソン

1回使って落ち着きがでており、長距離も合いそうで死角は少ない。

アドマイヤメイン 出世するダービー2着馬。調教もよくなっており、変わり身期待。
ドリームパスポート 距離不安あるが、末脚よく、安定感があるので、上位は期待できる。
マルカシェンク 力はあるが、距離適性とローテーションに不安がある
フサイチジャンク 力はあるが、近走は成績がともなわず。
トーホウアラン ダンスインザダーク産駒で気になるが、過去10年春以来の休み明けの馬は連対なし。
アペリティフ 京都新聞杯の末脚と、長距離G1得意な騎手が気になる


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