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第68回 菊花賞(2007年)

10/21 京都 芝3000m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ロックドゥカンブ
柴山
牡3 美浦・堀
デビュー4連勝で重賞2連勝中。先行して上がりもしっかり。南半球産で55kgも有利。
× ラジオNIKKEI賞は52kg、セントライト記念は2着がダービー6着馬とメンバーが今ひとつ。強い相手との対戦初。
ドリームジャーニー
武豊
牡3 栗東・池江寿
朝日杯FS後方一気で1着。皐月賞8着、ダービー5着と堅実。神戸新聞杯後方一気で1着。血統的に距離も問題ないか。
× 後方一気の脚質で展開に左右されやすい。長距離戦はスローが多くどうか。春から馬体重変動なく、成長はどうか。
ヴィクトリー
岩田
牡3 栗東・音無
皐月賞逃げ切り1着。神戸新聞杯は好位から2 1/2差3着。3・1・1・1とダービー以外は堅実。血統的に距離も問題ないか。
× 春は気性難で返し馬もできず。ダービーは9着と大敗。気性的な成長はどうか。先行馬多く、他馬との兼ね合いも気になる。
アサクサキングス
四位
牡3 栗東・大久保龍
きさらぎ賞逃げ切り1着。ダービーは逃げ、神戸新聞杯先行して2着に粘る。好位での競馬も可能で、血統的にも距離問題なさそう。
× 春はスムーズに先行できたときのみ好走。気性の成長どこまで?春は大敗多く、信頼性にかける。
サンツェッペリン
松岡
牡3 美浦・斎藤誠
京成杯逃げ切り1着。皐月賞先行してハナ差2着。ダービーも4着などマイペースならしぶとい。休み明け2走目は走りごろ。
× スムーズに先行できないともろい。前走オールカマーも途中から怪しくなり、9着と大敗。
ホクトスルタン
横山典
牡3 栗東・庄野
札幌で1000万下芝2600mを逃げ切り1着。神戸新聞杯も先行して4着に粘る。距離伸びてよさそう。騎手も魅力。
× 3勝はすべて逃げ切り。今回同型馬多くどうか。神戸新聞杯は差されて3 3/4馬身差。決め手に欠けるか。
タスカータソルテ
福永
牡3 栗東・藤原英
京都新聞杯中団から上がり34.4で差しきり1着。休み明けの神戸新聞杯も伸びて6着。京都は2戦2勝。
× ダービーは中団から伸びず11着大敗。神戸新聞杯も0.9秒と差が大きい。他の重賞も勝ち馬との差大きくどうか。
距離を考えてスローになることが多いが、直線が長いこともあり差し馬が台頭。今年は先行して結果を残してきた馬が多く、あまりスローにはならないか。例年以上に差し馬が有利になりそう。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ロックドゥカンブ、タスカータソルテ、アサクサキングス、アルナスライン、デュオトーン、ドリームジャーニー、ホクトスルタン、ヴィクトリー
ヴィクトリー

気性の成長が条件だが、相性のよい皐月賞馬で距離もこなせるか

ドリームジャーニー 差し脚は魅力だが、展開に左右されやすいのが不安
ロックドゥカンブ 馬体も勝負根性もなかなかよい。強い相手との実績不足だけが心配
アサクサキングス 信頼性には欠けるが、力はあり距離適性もありそう
サンツェッペリン 距離適性には不安があるが、たたき2戦目でスムーズ行ければ
ホクトスルタン マイペースで逃げられれば粘る場面も考えられる
タスカータソルテ 京都得意で、たたき2戦目で一変もありえる


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