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第24回 マイルチャンピオンシップ(2007年)

11/18 京都 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
キングストレイル
岩田
牡5 美浦・藤沢和
京成杯AH好位から上がり34.4で1 3/4馬身差快勝。スプリンターズSも不良を中団から1馬身差4着と本格化。1600mは全4勝中2勝とあう。
× 前走スワンS、内で包まれたとはいえ4 1/2馬身差6着と完敗。4歳時はなかなか勝てず、連対率は今ひとつ。
スーパーホーネット
藤岡佑
牡4 栗東・矢作
朝日杯FSでフサイチリシャールのハナ差2着。オープン4勝のあと、前走スワンSは後方から差しきりハナ差1着。本格化の勢い。京都得意。
× 今年マイラーズC15着、安田記念11着など成績にムラがある。1600mの連対率も今ひとつ。
ダイワメジャー
安藤勝
牡6 美浦・上原
G1 4勝。昨年は天皇賞(秋)、マイルCSと連勝し、今年の安田記念も1着。先行馬少なく展開向く。マイル4・3・0・2と前8勝中4勝をあげている。
× 1番人気の毎日王冠は先行して伸びず。後ろから差されて年齢的な不安も。天皇賞(秋)の大きな不利の影響も心配。
アグネスアーク
藤田
牡4 栗東・河内
デビュー4連勝。休みをはさんで、札幌記念、毎日王冠、天皇賞(秋)と連続2着。天皇賞(秋)は不利あり価値がある。マイルも京都も実績あり、末脚よい。
× 7月から使い詰めで、重賞3戦連続2着と負担重くどうか。天皇賞(秋)不利の影響も心配。馬体の維持もできるか。
フサイチリシャール
ペリエ
牡4 栗東・松田国
2歳時に東スポ杯、朝日杯FSと連勝。重賞3勝。前走スワンS好位から伸び、ゴール直前差されたが、ハナ差2着と復活。
× 年齢とともに短距離指向になり、1400mがベストの印象。前走もゴール前差されて距離不安。福永騎手が乗ったときしか走らない。
カンパニー
福永
牡6 栗東・音無
産経大阪杯など重賞3勝。今年の関屋記念大外一気で3 1/2馬身差完勝。前走天皇賞(秋)も3着に好走。マイル得意で、京都も連対率50%
× ムラがあり、信頼性は今ひとつ。天皇賞(秋)も最後差されており、G1では末が甘い。過去10年6歳馬の連対はセン馬の1頭のみ。
スズカフェニックス
武豊
牡5 栗東・橋田
今年東京新聞杯で重賞初勝利。高松宮記念は重を好位から上がり34.6で2 1/2馬身抜けて1着。休み明け2戦目よく、京都も得意。
× 重賞で安定しているが、追い込み脚質もあり勝ちきれない。マイル2・1・2・2と今ひとつ。安田記念も着差大。ペースも微妙でどうか。
先行馬少なく、ペースはあまり早くならない。4コーナーからの上がりの勝負。先行して粘るタイプと、好位から切れるタイプが有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
マイネルシーガル、(スーパーホーネット)、ダイワメジャー、カンパニー、(アグネスアーク)、ピンクカメオ、(ベクラックス)
アグネスアーク

疲れや不利の影響は心配だが、勢いがあり、末脚も見所あり

スーパーホーネット 勢いがあり京都も得意。前走の末脚もよく、うまく乗れれば可能性あり
ダイワメジャー 年齢的な衰えは気になるが、先行できる展開の利が魅力
キングストレイル 京成杯、スプリンターズS見所あり、マイルCS得意の藤沢和厩舎で。
カンパニー ムラ駆けで連続しての好走は難しいか。詰めの甘さも不安。
スズカフェニックス 高松宮記念勝ち馬は良績なく、前走も今ひとつ。短距離のほうが向きそう
フサイチリシャール 前走は見所あり。乗り変わってもペリエならなんとかするか?


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