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第68回 桜花賞(2008年)

4/13 阪神 芝1600m 17頭(1頭取り消し)


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
リトルアマポーラ
武幸
牝3 栗東・長浜
4戦3勝で3勝はすべて芝1600m(うち阪神で2勝)。前走クイーンC後方から上がり34.4で1 1/4差完勝。唯一の敗戦が牡馬相手の京成杯で差のない4着
× 2戦連続関東への輸送で、前走は-12kg。馬体の回復はどうか。持ちタイムは今ひとつ。一線級とも未対戦。
オディール
安藤
牝3 栗東・橋口
ファンタジーS先行して伸び、1 1/4馬身差1着。阪神JF4着と安定して上位。休み明けのチューリップ賞出遅れて上がり33.5で追い込みハナ差3着。末脚鋭い。
× 前走休み明けながら-8kgと馬体維持心配。勝ちきれないタイプで、最後の決め手が今ひとつ。
トールポピー
池添
牝3 栗東・角居
5戦2勝2着3回。阪神JFは後方から大外差してクビ差1着。チューリップ賞は休み明けで反応今ひとつも、ハナ差2着。ペースに応じてレースができ、末脚よい。
× 前走休み明けとはいえ、最後交わせずレースぶりは今ひとつ。2着多く、1着時も2着との差少なく、やや勝ちきれないイメージ。
エイムアットビップ
福永
牝3 栗東・矢作
ファンタジーS1番人気2着。阪神JF2番人気3着と2歳時は上位。持ちタイム、血統よく、変わり身も期待できる。
× ファンタジーS掛かって2着とやや心配。前走フィリーズRは休み明けプラス熱発明けでも、5馬身差10着は負けすぎ?
ソーマジック
後藤
牝3 美浦・田村
未勝利から3連勝で、アネモネS中団から差して3/4馬身差1着。末脚しっかりしていて、2走前の芝1400mでは上がり34.2。
× 持ちタイム平凡。アネモネSはやや重とはいえ、1.36.0で上がり36.3。一線級との対戦も初でどうか。
ブラックエンブレム
松岡
牝3 美浦・小島茂
500万下、フラワーCと中山芝で2連勝中。500万下は4馬身差圧勝で、フラワーCも逃げて突き放す強い勝ち方。
× 早め栗東入厩も、気性的にやや不安。フラワーCはスローを逃げ切り、タイム、上がりともに平凡
デヴェロッペの逃げは、普通から早め。スローは考えにくく、先行馬にはやや厳しいか。決め手のある差し馬有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
エイムアットビップ、オディール、リトルアマポーラ、トールポピー、エアパスカル、ソーマジック、ブラックエンブレム、(シャランジュ)
リトルアマポーラ

成績安定しており、前走の勝ちも優秀。ただし馬体維持が前提

トールポピー 展開に左右されず、確実に上位に来る。差し脚よく安定。やや決め手に欠けるか
エイムアットビップ 前走は熱発あけで参考外。血統的にも実績的にも変わり身期待
オディール 末脚鋭く、実績的にも上位期待。やや勝ち味におそいか
ソーマジック 末脚しっかりしており、輸送が問題なければ
ブラックエンブレム 展開に左右されず安定。環境の変化が影響しなければ


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