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第68回 皐月賞(2008年)

4/20 中山 芝2000m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
マイネルチャールズ
松岡
牡3 美浦・稲葉
ホープフルS,京成杯,弥生賞と中山芝2000m3連勝で、唯一の重賞2勝馬。中山3・1・0・0。先行、差しとペースにあわせて自在で器用。
× 3連勝の最大着差が3/4馬身と圧倒的な強さは感じられない。弥生賞はスローを先行し、上がりも平凡。
ブラックシェル
武豊
牡3 栗東・松田国
ホープフルS,弥生賞といずれもマイネルチャールスに3/4馬身差2着。上がりはいずれも上回り、決め手ある。2000mは2・2・0・0と安定。
× きさらぎ賞は後方から外を回して届かず、1 3/4馬身差7着。中山は先行有利で、展開的には不利。
ショウナンアルバ
蛯名
牡3 美浦・二ノ宮
共同通信杯は好位から1/2馬身差1着。前走のスプリングSは掛かって途中からハナ切るも、1 3/4馬身差3着に粘る。先行力あり、全3・1・1・0と安定。
× 大外で前に馬を置きにくく、掛かり癖が不安。前走は掛かって最後に失速。
スマイルジャック
小牧
牡3 美浦・小桧山
全2・3・2・0と安定。前走のスプリングS先行して粘り、クビ差1着。いちょうS、きさらぎ賞2着など力上位。好位で競馬できる器用さあり。
× 権利をとるために、前走-10kgと仕上げており、維持できるか。2,3着多く、勝ちきれないタイプ。
レインボーペガサス
安藤勝
牡3 栗東・鮫島
きさらぎ賞は中団から馬群ついて伸び、上がり34.7で3/4馬身差1着。スプリングS7着も差少なく(0.5秒差)、上がりも悪くない。
× 1着はすべて京都のダート、芝で、今回は直線の距離の短さ、坂、再度の輸送など不安多い。前走も見せ場なし。
キャプテントゥーレ
川田
牡3 栗東・森
デイリー杯はスローを先行して1着。朝日杯も先行して粘り2着。休み明けの弥生賞は、好位から1着馬と同じ上がり(35.1)で2 3/4馬身差4着と見せ場あり。
× 先行して末が甘くなるレースぶりで、1着はスローペースのみ。前走はスローでも末が甘く、やや距離が長いか。
フローテーション
内田
牡3 栗東・橋口
デビュー2連勝でOPの萩Sを先行して1着。前走のスプリングSは後方から上がり34.7でクビ差2着。血統的に距離伸びてよさそう。
× 前走権利をとるために-10kgと仕上げた感じで、上がり目はどうか。追い込み脚質もやや不利な感じ。
逃げが予想されるノットアローンのペースは早くなく、コーナーを4回まわるコースからもハイペースにはなりにくい。先行、差し有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
タケミカヅチ、スマイルジャック、ダンツウィニング、マイネルチャールズ、ブラックシェル、ノットアローン、フローテーション、ショウナンアルバ
ショウナンアルバ

掛かるのが不安だが、折り合えば力は通用。中山実績もあり、先行力も魅力

マイネルチャールズ 中山2000mで重賞2勝を含む3連勝は、実績No.1。器用さもあり、すんなり勝つ可能性も
レインボーペガサス 前走は初の輸送でテンション高めで馬体も固く見えたので、再度変わり身に期待
ブラックシェル 脚質的にやや不利も、マイネルチャールズとは力差なく、展開がはまれば有力
フローテーション 前走先行有利の流れをよく差してきており、流れ次第で上位も
キャプテントゥーレ 先行脚質で、上手く流れにのれば粘りこみもあるか
スマイルジャック 上がり目は疑問も、先行力,安定感あり


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