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第137回 天皇賞(春)(2008年)

5/4 京都 芝3200m 14頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
アサクサキングス
四位
牡4 栗東・大久保龍
昨年ダービー2着。菊花賞は先行して1着。長距離得意で京都2・0・0・0。前走休み明けの産経大阪杯は59kgで見せ場ある3着。たたき良化タイプ。
× 成績はムラが多く、信頼度は今ひとつ。菊花賞1着もアタマ差。前走も直線の反応は今ひとつで、どこまで変われるか。
アドマイヤモナーク
安藤勝
牡7 栗東・松田博
今年日経新春杯、ダイヤモンドSと重賞連勝。中団から伸びて快勝で、7歳にして本格化?昨年末以降2・0・3・0と安定。未勝利以外勝ちは2200m以上。
× 過去10年7歳馬は0・1・0・16と厳しい。過去2年14,9着と完敗。京都も4・3・2・9と安定感なし。今年5戦目で使いすぎの心配も。
ポップロック
内田
牡7 栗東・角居
目黒記念2勝。一昨年有馬記念、昨年JCと2着で長距離では実力上位。オープン入り後、国内ではすべて5着以内と安定感あり。たたき良化型。
× 7歳馬は厳しい。前走は休み明けとはいえ、上位2頭に末脚劣る。重賞は2着多く、G1も未勝利と勝ちきれないタイプ。
アドマイヤジュピタ
岩田
牡5 栗東・友道
昨年のアルゼンチン共和国杯、前走の阪神大賞典と重賞2勝。いずれも先行して差しきる。前走は2 1/2馬身差の完勝で、上がりも34.7と優秀。
× 前走はスローを先行したもので、タイムも遅く展開に恵まれた。長距離実績あるが、父フレンチデピュティは距離伸びてどうか。
アドマイヤフジ
川田
牡6 栗東・橋田
3歳3冠は3,4,6着と上位。今年の中山金杯など重賞2勝。京都記念2着など今年充実。血統的には長距離もこなせる。
× 連対は2400mまで。2000m前後が得意で、距離伸びると成績が悪くなる傾向。前走阪神大賞典は展開向かなかったが、6馬身差6着は負けすぎ。
ドリームパスポート
松岡
牡5 美浦・稲葉
きさらぎ賞など重賞2勝。G1は2着3回。菊花賞は好位から伸びてクビ差2着で長距離も問題なし。今年冴えないが、着差はいずれも2馬身未満
× 骨折後は4着が最高で、以前の最後の伸びがない。勝ちきれないタイプで、特に転厩後は伸び一息。変わり身あるか。
メイショウサムソン
武豊
牡5 栗東・高橋成
昨年の天皇賞春・秋を含むG1 4勝。好位から粘れるタイプで、展開的には向くか。休み明け2戦目で変わり身が期待できる。
× 気持ちで走るタイプだが、有馬記念、前走の産経大阪杯と見せ場なし。前走は好位退で不振は深刻か。休み明け走るタイプで、どうか。
逃げが予想されるホクトスルタンのペースは普通だが、人気馬に先行タイプが多いので、あまりスローにならず、仕掛けも早めになりそう。決め手とスタミナがある差しタイプが有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(アドマイヤフジ)、アドマイヤモナーク、メイショウサムソン、ポップロック、アイポッパー、アサクサキングス、アドマイヤジュピタ
アサクサキングス

4歳馬有利で、菊花賞上位馬の成績もよい。うまく流れに乗れれば。

ポップロック 7歳馬は成績今ひとつも、安定感とスタミナを生かせれば上位可能。
ドリームパスポート 近走今ひとつも着差少なく、距離伸びて復活の可能性もあり。
アドマイヤモナーク 高齢馬で使いすぎも気になるが、最近の好調を生かせれば
メイショウサムソン 気持ちで走るタイプなので、やる気を上手く引き出せれば
アドマイヤジュピタ 展開はやや疑問も、近走の好調を生かせれば、上位もあるか
アドマイヤフジ 長距離実績ないが、近走好調。前走もやや不利あり。


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