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第69回 オークス(2008年)

5/25 東京 芝2400m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
レッドアゲート
内田
牝3 美浦・田村
東京芝2400m 500万下で後方から差して4着。フラワーC追い込んでアタマ差2着。フローラS好位から1 1/4馬身差完勝。末脚堅実で距離もよい。
× 差し脚質だが切れるタイプではなく、脚を余すことも。スローの上がり勝負でどうか。
ソーマジック
後藤
牝3 美浦・田村
未勝利から3連勝でアネモネS1着。桜花賞は中団から4コーナー不利ありながら、上がり34.8で3/4馬身差3着。末脚しっかり。やや重1着あり、距離もよさそう。
× 桜花賞は不利あったとはいえ上がりは勝ち馬に劣り、東京実績も芝1400mのみ。馬体大きな馬は良績少ない。
リトルアマポーラ
武幸
牝3 栗東・長浜
京成杯脚を余して1馬身差4着。クイーンCは後方から上がり34.4で差しきり、1 1/4馬身差完勝。桜花賞最速の上がり34.3で1馬身差5着。末脚よく、重も実績あり。
× クイーンCで大幅な馬体減。再度の輸送でどうか。
アロマキャンドル
田中勝
牝3 美浦・河野
いちょうS先行してスマイルジャックにクビ差1着。前走のスイートピーS後方から上がり33.5で1 1/2馬身差完勝。東京2・0・0・0。
× 阪神JF、フラワーC、NZトロフィーと中団からすべて2桁着順。東京以外走らないにしても、負けすぎ。
ブラックエンブレム
松岡
牝3 美浦・小島茂
中山芝1600m 500万下で差して4馬身差圧勝。フラワーCは逃げ切りアタマ差1着。桜花賞は馬体増もあり10着も、調教積んで上昇。
× 桜花賞は馬体増もあったが、勝ち馬の後ろにいながら見せ場なく大敗。中山得意なイメージで、東京未勝利勝ちあるがどうか。
レジネッタ
小牧
牝3 栗東・浅見
フィリーズR追い込んでアタマ差3着。桜花賞は後方から上がり34.5で1/2馬身差1着。全兄アエローザは2000m以上に実績で、距離問題ないか。
× 桜花賞は12番人気の低評価。ハイペースの混戦を差して、展開はまった感じ。スローの長距離で同じ脚が使えるか。マイルがベストなイメージ。
トールポピー
池添
牝3 栗東・角居
阪神JF中団から上がり35.2で、1.33.8の好タイムで優勝。チューリップ賞もスローを差してハナ差2着。全2・3・0・1と安定。血統的に東京は合いそう。
× 前走の桜花賞は1番人気ながら-10kgもあり、2 1/4馬身差8着に完敗。徐々に馬体減っておりどうか。全兄フサイチホウオーはダービー完敗。
逃げ馬不在で2400m未経験の馬が多いので、例年どおりスローペースが予想される。上がり勝負で、ある程度スタミナがあり、長くよい脚を使えるタイプが有力。先行馬は厳しく、4コーナー5番手以下がよい。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
アロマキャンドル、レッドアゲート、ムードインディゴ、ブラックエンブレム、レジネッタ、(ソーマジック)、トールポピー、リトルアマポーラ
ソーマジック

桜花賞の上がりの脚は見所あり。距離も問題なさそう

リトルアマポーラ 末脚よく、重で差しきった実績あり。馬体減らなければ
レッドアゲート 長く脚を使うタイプで、東京の2400mは合いそう
ブラックエンブレム 馬体が絞れて力が出せれば、変わり身は期待できる
レジネッタ 末脚堅実。うまく流れに乗れれば、上位も可能性あり
トールポピー 2歳女王だが2000mの実績もあり、可能性はある
アロマキャンドル 東京得意で、はまれば一発の可能性も


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