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第49回 宝塚記念(2008年)

6/29 阪神 芝2200m 14頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
メイショウサムソン
武豊
牡6 栗東・高橋成
ダービー、天皇賞(春)(秋)などG1を4勝。前走の天皇賞(春)は早め進出からアタマ差2着。最後も伸びて、気力が戻ってきた感じ。昨年は1/2馬身差2着。
× 有馬記念、産経大阪杯と気力のないレースが続き、復活は本物か?並んでも抜かせない根性が売りだが、競り合いに負けた影響はないか。
アルナスライン
和田
牡4 栗東・松元
昨秋復帰後は1・2・1・0と安定。菊花賞は好位からしっかり伸びてアタマ差2着。目黒記念も1番人気でクビ差2着。堅実で距離短縮もよいか。
× 重賞0・2・2・0と勝ちきれない。目黒記念もジリジリ伸びたが、前を交わせず。
ロックドゥカンブ
岩田
牡4 美浦・堀
デビュー4連勝でセントライト記念1着。菊花賞3着、有馬記念4着と堅実。休み明けの目黒記念3着で変わり身期待。南半球産で-1kg。成長も期待できる。
× G1は3,4着と伸びきれず。前走の目黒記念も先行して2番手から差されて3着。最後の伸びが物足りない。
エイシンデピュティ
内田
牡6 栗東・野元
前走の金鯱賞など重賞3勝。今年は重賞2勝のほか、産経大阪杯先行して3/4馬身差2着など充実。金鯱賞やや重を逃げ切り、重もこなせる。
× 連対は2000mまで。フレンチデピュティ×ウッドマンで距離延長に不安あり。暑い時期はよくなくどうか。
アドマイヤオーラ
安藤勝
牡4 栗東・松田博
昨年ダービー3着。今年の京都記念など重賞3勝。全4・2・2・3と堅実。末脚安定しており、良馬場なら確実に33秒台で差してくる。
× 近2走はやや重で伸びずに完敗。前走の金鯱賞は海外帰りの休み明けもあったが、1番人気で伸びずに6着。体調アップも重馬場は不安。
アサクサキングス
四位
牡4 栗東・大久保龍
昨年ダービー2着。菊花賞は先行してアタマ差1着。天皇賞(春)は先行して2頭には差されたが、2 1/2馬身差3着に粘る。
× 長距離に良績で、2000m前後はやや信頼性落ちる。近2走とも先行するが、伸びなし。やや重のレースは2戦とも大敗で、道悪に不安。
逃げるのは、金鯱賞を逃げて勝ったエイシンデピュティか。意外と先行タイプも多く、またエイシンデピュティの逃げ切りを警戒して、早めの流れになるか。ただし馬場状態は微妙で、重の場合は落ちつきそう。良からやや重なら差し馬、重なら先行馬有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
メイショウサムソン、アルナスライン、(アドマイヤフジ)、エイシンデピュティ、アサクサキングス、カンパニー
メイショウサムソン

気持ち的に戻ってきた感じ。昨年2着とコース,距離も問題なし

エイシンデピュティ 今年本格化の印象。重も苦にせず、先行力も強み
アルナスライン 堅実で末脚も悪くない。好位から差すタイプで、重をこなせれば有力
ロックドゥカンブ 堅実だが勝ちきれない。ただし9月生まれなので、成長力に期待
アサクサキングス 最後の伸び今ひとつなのが心配も、実績はあり、はずせない
アドマイヤオーラ 末脚がよいタイプで、逆に重だと持ち味を生かせない。


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