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第69回 菊花賞(2008年)

10/26 京都 芝3000m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
スマイルジャック
小牧
牡3 美浦・小桧山
きさらぎ賞2着、スプリングS先行して1着。ダービー先行して粘り、1 1/2馬身差2着。折り合ったときは安定。血統も一流。
× 皐月賞、神戸新聞杯はやや折り合いを欠いてともに9着。3000mでどうか。休み明けでも馬体重変わらず、成長はどうか。
オウケンブルースリ
内田
牡3 栗東・音無
夏に3連勝で1000万下芝2200m1着。前走神戸新聞杯は後方から上がり34.5で3/4馬身差3着。スローを追い込んで価値ある。
× 休み明け2戦目で、休み明けのダービー上位馬に勝てず。春の実績馬にやや劣るか。追い込み脚質で人気は危険。
マイネルチャールズ
松岡
牡3 美浦・稲葉
京成杯、弥生賞と重賞2勝。皐月賞3着、ダービー4着と実績上位。セントライト記念は先行して1/2馬身差2着に粘る。
× オープン3勝はすべて中山で着差少なく、先行して粘ったもの。札幌記念6馬身差6着で前走も勝てず、春からの成長少ない印象。
ダイワワイルドボア
北村宏
牡3 美浦・上原
3勝はいずれも2200m以上と距離合う。前走セントライト記念は好位から上がり35.1で1/2馬身差1着。
× 2走前にオウケンブルースリに差されて3 1/2馬身差と完敗。良の瞬発力勝負はどうか。外枠は実績なし。
ロードアリエス
鮫島
牡3 栗東・藤原英
京都新聞杯好位からアタマ差2着。休み明けの神戸新聞杯好位から粘り2 3/4馬身差5着。芝では6着以下なし。変わり身期待。
× 1勝馬で勝ちきれない。前走も好位から伸びず。芝は未勝利で、母系はダート得意な印象。
スマートギア
武豊
牡3 栗東・佐山
ラジオNIKKEI賞上がり34.1で追い込んで3/4馬身差4着。夏に1000万下で2,2,1着と良績。近走堅実で末脚よい。
× 1着はすべて1800mで2000mは勝ちきれず。1着時も着差少ない。切れで勝負のイメージで、長距離はどうか。
ベンチャーナイン
武士沢
牡3 美浦・小桧山
プリンシパルS後方一気上がり35.0で1/2馬身差1着。休み明けの神戸新聞杯上がり34.8で追い込んで2 1/2馬身差4着。
× 皐月賞13着、ダービー9着といずれも1秒差以上の大敗。追い込み脚質で展開に左右される。
逃げ馬が2頭いるが、いずれも早いタイプではなく、距離を考えて普通からスローな流れ。ただし先行して粘りたい脚質の馬が多く、3コーナーからはよい位置をとろうと早めのスパートとなる。差し馬有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
アグネススターチ、ナムラクレセント、ロードアリエス、マイネルチャールズ、スマイルジャック、オウケンブルースリ、ベンチャーナイン、ダイワワイルドボア
スマイルジャック

折り合えば力上位。たたいて変わり身期待

ロードアリエス 勝ちきれないが成績は安定。変わり身も期待できる
ダイワワイルドボア 外枠不安も、距離適性があり、先行力もある。
オウケンブルースリ 勢いがあり、春の実績馬に大きく引けはとらない
ベンチャーナイン 末脚よく、距離がもてば上位の可能性あり
マイネルチャールズ 先行してどこまで粘れるか。底力を活かせれば


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