おさびし山ホースパーク おさびし山ホースパーク
トップ レースの記憶(観戦記) G1予想 私的名馬館 馬の本,DVDの紹介 オウンオピニオン(コラム)
リンク更新記録お問い合わせ  
 トップ > G1予想 2008 > 阪神JF
 
 

第60回 阪神ジュベナイルフィリーズ(2008年)

12/14 阪神 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ダノンベルベール
後藤
牝2 美浦・国枝
OPの芙蓉Sは好位から上がり35.3で牡馬にクビ差2着。前走赤松賞は後方から上がり33.9で1馬身差1着。全2・1・1・1と安定。
× 追い込み脚質で、長流れが落ちつきそうな今回は脚を余す危険もあり。
ワンカラット
岩田
牝2 栗東・藤岡健
デビュー戦の時計は小倉2歳Sより早い。デイリー杯先行して3 1/2馬身差6着に粘る。ファンタジーS34.3と最速の上がりでクビ差2着。
× 1勝馬で勝ちきれない。デイリー杯は上がり今ひとつ。
ブエナビスタ
安藤勝
牝2 栗東・松田博

ハイレベルの新馬は上がり33.5と目立つ脚で2馬身差3着。前走の芝1600m未勝利は持ったままの楽勝で、能力は高い。

× 2戦1勝とキャリア少ない割りに人気でどうか。前走楽勝とはいえ牝馬未勝利でレベル疑問。
ジェルミナル
福永
牝2 栗東・藤原英
未勝利、500万下(京都芝1800m黄菊賞)と連勝中、黄菊賞連対はウオッカ、トールポピーと同じローテーション。牡馬に競り勝ち上がりも良い。
× スローを先行して1着で、展開がはまった感もあり。外枠もやや不利。好位に取り付けるか。
アディアフォーン
小牧
牝2 栗東・橋口
全2・2・1・0と安定。2走前ファンタジーSは先行して粘りクビ差3着。前走芝1400m500万下は好位から上がり34.5で1/2馬身差1着。タイムもよい。
× 5戦すべて1400mだがファンタジーSはスローを先行して伸びず。末脚今ひとつで、勝ちきれないイメージ。
デグラーティア
浜中
牝2 栗東・宮本
新馬、OP、小倉2歳Sとデビュー3連勝。小倉2歳Sはハイペースを好位から上がり35.4で1 1/4馬身差。マイルは合いそうな血統。
× 3戦すべて小倉芝1200m。坂も1600mも初でどうか。3ヶ月の休み明けも不安。
ミクロコスモス
鮫島
牝2 栗東・角居
東京芝1600mの新馬はスローを先行して上がり33.4でクビ差1着。ネオユニヴァース産駒。
× 1戦1勝でかつ2ヶ月ぶりはどうか。勝ちタイム遅く、着差少なく、かつ牝馬限定戦。
ショウナンカッサイ、シゲルキリガミネあたりが逃げ候補だが、いずれもスローで結果を残しており、あまり早くはならないか。良馬場予想で、上がりの勝負になりそう。末脚実績ある差しタイプが有利か。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ダノンベルベール、レディルージュ、イナズマアマリリス、ルシュクル、ショウナンカッサイ、デグラーティア、チャームポット、ジェルミナル
ワンカラット

持ち時計、上がりともよく、デイリー杯の好走は評価できる

ジェルミナル 芝1800mで牡馬に勝った実績。好位に取り付ければ
ブエナビスタ キャリア不足は気になるが、新馬の実績は評価できる
ダノンベルベール 距離、オープン実績などは文句ない。栗東滞在が吉とでるか
アディアフォーン 実績は今ひとつも安定して上位にくる
デグラーティア 3連勝の実績は無視できない。距離に対応できれば
ミクロコスモス 新馬の上がりはよく、血統的にも奥があるか


 結果はこちら⇒
Copyright (C) 2008 Ferris Conducts. All Rights Reserved