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第60回 朝日杯フューチュリティステークス(2008年)

12/21 中山 芝1600m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ミッキーパンプキン
ペリエ
牡2 栗東・清水出
新馬、OPの萩Sとともに逃げ切り連勝中。萩Sはスローで逃げ、上がり34.6で1馬身差。先行脚質は中山向きで、1800mの実績もよい
× いずれもスローで逃げており、今回同型馬多く早くなった場合どうか。岩田騎手からの乗り代わりもどうか
フィフスペトル
ルメール
牡2 美浦・加藤征
新馬、函館2歳Sと連勝。休み明けの京王杯は好位から上がり33.8で1 1/4馬身差2着に好走。展開問わず、差し脚安定
× 1400mまでしか経験なし。スピードが勝ったタイプで、1600mはやや不安。
シェーンヴァルト
北村友
牡2 栗東・岡田

未勝利、デイリー杯と連勝中。デイリー杯は中団から上がり34.4でクビ差、レコード勝ち。小回りも問題なし。

× 差し脚質で内枠を引き、また先行有利の中山もどうか。ジャングルポケット産駒で届かない可能性もあり。若手騎手もやや不安。
セイウンワンダー
岩田
牡2 栗東・領家
未勝利、新潟2歳Sと連勝中。新潟2歳Sは不良を大外最後方から34.4で差しきる。未勝利は先行して勝っており、展開不問
× 新潟2歳S後順調さを欠き、3ヵ月半ぶりの実戦もどうか。良馬場でも不良同様の能力を出せるか。枠的には追い込み厳しい
ブレイクランアウト
武豊
牡2 美浦・戸田
新潟芝1600mの新馬で、中団から上がり33.4で4馬身差の楽勝。前走東スポ杯は後方から上がり33.4でクビ差2着。末脚良く、ペースアップ歓迎
× いちょうS4着、東スポ杯2着と勝ちきれない。差し追い込み脚質で、中山はどうか。持ちタイムも平凡
エイシンタイガー
内田
牡2 栗東・西園
不良の着外あるが、全2・1・4・1と安定。OPのききょうSクビ差2着、京王杯1 1/2馬身差3着とOPで好走。好位から安定したレース運び
× 勝ちきれず3着が多い。芝1600mは新潟2歳S(4着)のみで、1400mが得意な印象。前走の黒松賞(中山芝1200m)からの連闘もどうか。
逃げて実績を残してきた馬が多く、ハイペースになる可能性が高い。ただし中山芝1600mは差しが利きにくいので、ある程度先行できて、末脚がしっかりしている馬が有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ミッキーパンプキン、シェーンヴァルト、セイウンワンダー、エイシンタイガー、(フィフスペトル)、ホッコータキオン
ミッキーパンプキン

逃げながら上がりも良く、小回り中山には向くか

シェーンヴァルト デイリー杯レコード勝ちの実績は光る
ブレイクランアウト 近2戦は勝ちきれないが、能力はありそう
フィフスペトル 馬場、展開を問わないのは魅力だが、距離経験ないのは不安
セイウンワンダー 能力はありそうだが、不良激走の影響と休み明けが気になる
エイシンタイガー 勝ちみに遅いが、OPでも上位安定


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