おさびし山ホースパーク おさびし山ホースパーク
トップ レースの記憶(観戦記) G1予想 私的名馬館 馬の本,DVDの紹介 オウンオピニオン(コラム)
リンク更新記録お問い合わせ  
 トップ > G1予想 2009 > 安田記念
 
 

第59回 安田記念(2009年)

6/7 東京 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ウオッカ
武豊
牝5 栗東・角居
昨年の年度代表馬。G1 5勝でうち東京ではダービー、天皇賞(秋)など4勝。前走ヴィクトリアMは7馬身差の圧勝。先行抜け出しの脚質も合う
× 春のドバイでは2戦着外など、時に大敗もある。やや重の2戦は大敗しており、馬場悪化はどうか。
ディープスカイ
四位
牡4 栗東・昆
昨年NHKマイルC、ダービーと連勝。東京2・3・1・0で天皇賞(秋)2着、JC3着と得意。前走産経大阪杯は59kgでクビ差2着と力示す。
× マイル実績あるが、最近は2000〜2400m得意なイメージでやや忙しいか。持ち時計は今ひとつ。マイルで切れるタイプではない
スーパーホーネット
藤岡佑
牡6 栗東・矢作

マイルCS2年連続2着。重賞4勝で、昨年の毎日王冠ではウオッカを差しきりアタマ差1着。前走マイラーズCは上がり33.0でクビ差1着と切れる

× G1は0・3・0・7と勝ちきれない。昨年の安田記念は1番人気で6馬身差8着。東京は3・0・0・4と極端で、マイルは3戦とも大敗
スマイルジャック
岩田
牡4 美浦・小桧山
昨年スプリングS1着、ダービー2着。今年マイラーズCクビ差3着で、いずれも先行抜け出し。東京0・2・2・1、マイル1・2・2・1
× 2,3着が多く、勝ちきれない。切れるタイプではなく、脚の使いどころが難しい。持ちタイムも今ひとつ
カンパニー
横山典
牡8 栗東・音無
中山記念連勝など重賞6勝。昨年の天皇賞(秋)はクビ差4着。今年も中山記念1着、マイラーズC2着と衰え無し。1600mの持ちタイム1位
× 差し追い込み脚質で、今の東京はどうか。東京0・0・1・8と今ひとつ。安田記念は過去5,11着と良績無し。8歳の連対も近年なし
スズカコーズウェイ
後藤
牡5 栗東・橋田
今年好調で3・2・0・1。前走京王杯SCは好位から外に出し上がり33.7でクビ差1着。上がりよく、東京2・0・2・0、マイル4・2・3・2と得意
× 京王杯SCは1-18着が0.9秒差で、上がりも2,3着馬のほうがよいなど、力どおりの決着とはいえない。持ちタイムもいまひとつ
トウショウカレッジ
内田
牡7 栗東・池添
OP3勝。重賞勝ちないが2着2回。前走京王杯SC中団から上がり33.5でクビ差2着。高松宮記念1 3/4馬身差4着と好調。東京1・2・1・1
× 全8勝中5勝が1200m、2勝が1400mとスプリンター色が強い、マイルはマイルCS13着など1・0・2・2と今ひとつ。追い込み脚質もどうか
ローレルゲレイロはここ2戦1400,1200mを早い流れで逃げており、コンゴウリキシオーもいるので、前は早めのペースとなる。先行馬は折り合える馬が多いので、前2頭以外は落ち着くが、馬場からも先行有利で、差しも中団ぐらいからなら届きそう。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(スズカコーズウェイ)、(スマイルジャック)、ウオッカ、(ファリダット)、ディープスカイ、(カンパニー)、スーパーホーネット、ローレルゲレイロ
ウオッカ

力上位で好調持続しており、東京のマイルはベストか

スーパーホーネット 東京マイルとの相性の悪さ気になるが、毎日王冠の競馬ができれば
ディープスカイ マイルは忙しく、目標は宝塚と思われるが、力を出し切れば
スマイルジャック うまく先行できれば、上位の可能性あり
カンパニー 安田記念との相性は悪いが、昨年の天皇賞(秋)の競馬ができれば
スズカコーズウェイ 近走好調で重賞初制覇の勢いに乗れれば
トウショウカレッジ 距離実績は今ひとつだが、好調を生かせれば


 結果はこちら⇒
Copyright (C) 2009 Ferris Conducts. All Rights Reserved