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第26回 マイルチャンピオンシップ(2009年)

11/22 京都 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
カンパニー
横山典
牡8 栗東・音無
重賞8勝。毎日王冠、天皇賞(秋)と連勝中。今年好調で、マイラーズCクビ差2着、安田記念1 3/4馬身差4着と差少ない。末脚切れ、長い直線合う
× 天皇賞(秋)は目一杯で8歳で3連勝、G1連勝はどうか。1600mは1800mより信頼性落ちる。近2年も人気を下回る着順
アブソリュート
田中勝
牡5 美浦・宗像
今年東京新聞杯、富士Sと重賞2勝。マイル5・0・0・2と得意。前走富士Sは中団から上がり34.2でマルカシェンクをハナ差抑える
× 前走は2着馬に迫られ辛勝。7勝中6勝の左回りに比べ、右回りは信頼性落ちる。安田記念13着でG1ではどうか
ザレマ
内田
牝5 栗東・音無

2走前の京成杯AHで重賞初制覇。早いペースを先行抜け出し、1 1/2馬身差1着。富士Sも3/4馬身差(5着)と充実。持ちタイム優秀

× 重賞1・3・2・9と勝ちきれない。マイルも2・2・1・4と今ひとつ。京成杯は54kgで小回り。直線長い京都はどうか
スマイルジャック
三浦
牡4 美浦・小桧山
スプリングS、今夏の関屋記念と重賞2勝。ダービー2着。マイルは2・2・2・2と得意。末脚よく近2戦も上がりは33秒台。直線平坦も合うか
× 今年1・0・2・4と安定感なし。毎日王冠、天皇賞(秋)とも上がりは勝ち馬に劣る。追い込みタイプでペースに左右されやすい
キャプテントゥーレ
川田
牡4 栗東・森
昨年の皐月賞逃げ切って1着。デイリー杯、前々走朝日CCと重賞3勝。朝日CCはスローを先行してクビ差1着。新馬と天皇賞(秋)以外5着以下なし
× 前走天皇賞(秋)は先行退で1.3秒差12着と大敗。スローで先行と展開恵まれており、底力に疑問
サプレザ
ペリエ
牝4 仏・コレ
全4・2・1・2。前走はイギリス芝1600mのG1で1着。1.34.4というタイムもよい。差しタイプで良馬場得意。馬場は合うか
× キャリア9戦と少なく、遠征の影響はどうか。少頭数の競馬が多く、18頭は初めて。もまれたときの不安はないか
ヒカルオオゾラ
スミヨン
牡5 栗東・池江寿
重賞0・3・0・2と勝ちはないがエプソムC、関屋記念2着。マイル4・2・0・2、京都3・0・0・1と得意。差し脚鋭く、持ちタイムもよい
× 重賞勝ちなく、2戦連続着外。前走1番人気のOPカシオペアS(京都芝1800m)は、好位から伸びずに4 1/2馬身差5着
逃げ先行馬が少なく、差しタイプが多いので、ペースはあまり早くならないか。マイネルファルケの逃げも、普通から遅めのペースが多い。直線の末脚勝負になるので、切れるタイプが有利。先行脚質もよい。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
エヴァズリクエスト、マルカシェンク、カンパニー、アブソリュート、(キャプテントゥーレ)、ザレマ、(ストロングガルーダ)、サプレザ
ザレマ

近走の充実度を評価。展開も有利か

カンパニー 実力も勢いもあるが、年齢と馬場との相性が不安
スマイルジャック 末脚堅実で平坦コースも合いそう
アブソリュート 充実してきており、うまく流れに乗れれば
サプレザ 馬場への対応は未知だが、力はありそう
キャプテントゥーレ マイルは問題ないので、底力が問われる
ヒカルオオゾラ 得意の距離、コースで勝ちみの遅さをカバーできれば


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