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第29回 ジャパンカップ(2009年)

11/29 東京 芝2400m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ウオッカ
ルメール
牝5 栗東・角居
ダービー、昨年の天皇賞(秋)などG1 6勝でうち5勝が東京。東京5・3・2・1。末脚鋭く、ペースに応じて展開不問
× 秋2戦は2,3着と、あっさりと、らしくない負け方。過去JCは4,3着と1馬身差以上の負け。最近はマイル〜2000m得意なイメージ
レッドディザイア
四位
牝3 栗東・松永幹
全3・3・0・0で、前走の秋華賞は早めに抜け出しハナ差1着。連対をはずさず堅実。勝負根性あり、末脚もしっかり
× 新馬以外はすべて牝馬限定。古馬牡馬との力関係はどうか。勝つときは着差少なく、圧倒的な強さは感じない
オウケンブルースリ
内田
牡4 栗東・音無

昨年の菊花賞後方から差して1着。2走前の京都大賞典59kgで復活V。昨年のJCは中団から1 1/2馬身差5着、前走天皇賞(秋)4着と力ある

× 重賞2・0・1・3と勝ちきれない。後方からの脚質で届かないことも。先行馬少ない今回も不安。前走天皇賞(秋)4着も5馬身差
コンデュイット
ムーア
牡4 英・スタウト
全7・2・3・2。BCターフ連覇、キングジョージなどG1 4勝。今秋は凱旋門賞4着、BCターフ1着と充実。左回り5戦全勝。2400m持ちタイム1位
× 凱旋門賞、BCターフのローテーションで勝ったのはランドのみで厳しい。来年から日本で種牡馬入りでの来日か
スクリーンヒーロー
デムーロ
牡5 美浦・鹿戸雄
昨年アルゼンチン共和国杯、JCと連勝。JCは好位から抜け出しディープスカイ以下を抑える。前走休み明けの天皇賞(秋)は2着に粘る
× 切れるタイプではなく、スローの上がり勝負は厳しいか。春は不調で、前走好走したとはいえ、復調なっているか
リーチザクラウン
武豊
牡3 栗東・橋口
きさらぎ賞1着、ダービー先行して2着。全3・4・0・2と安定。先行力あり、マイペースなら粘る。2400mは2着2回と得意
× 掛かる傾向があり、末が甘くなりやすい。ダービー2着も4馬身差。秋2戦とも逃げて差されており、勝ちきれない
リーチザクラウンの単騎逃げが予想され、先行タイプが少ないのでペースは落ちつく。上がりの勝負になるか。ただし直線が長いので、持続力のある先行馬と、長くいい脚を使える差し馬が有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(ウオッカ)、レッドディザイア、ジャストアズウェル、(リーチザクラウン)、オウケンブルースリ、コンデュイット
オウケンブルースリ

距離伸びて有利。末脚もしっかりしている

レッドディザイア 長くいい脚を使えるタイプで、底を見せていない
リーチザクラウン マイペースで行けそうで、粘りが期待できる
ウオッカ 近走やや不発なのが不安も、馬場適性は高い
コンデュイット 実力はNo.1も、ややローテーションきついのがどうか
スクリーンヒーロー 先行して上手く粘れれば連覇も


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