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第54回 有馬記念(2009年)

12/27 中山 芝2500m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ブエナビスタ
横山典
牝3 栗東・松田博
未勝利から5連勝でG13連勝。後方から鋭い末脚で確実に伸びてくる。秋は未勝利ながら、G1で連続差のない3着と、力ある
× 秋華賞(2位入線)、エリザベス女王杯ともに3着と勝ちきれず。前走の上がり32.9の反動はないか?牡馬混合のG1は初めて
ドリームジャーニー
池添
牡5 栗東・池江寿
朝日杯FS、宝塚記念とG1 2勝。今年2・2・1・2と安定。中山2・2・1・3と得意で、昨年は後方から2 1/2馬身差4着
× 重賞6・2・3・10と凡走も多く、信頼感は今ひとつ。末脚よいが、脚を余すことも多く、やや器用さに欠けるか
スリーロールス
浜中
牡3 栗東・武

前走菊花賞は好位からフォゲッタブルをハナ差抑えて1着。右回りは近走安定。距離短縮もプラスで、先行脚質も合う

× 菊花賞以来の2ヶ月の休み明け。たたき良化型でどうか。関東への輸送も初めて
リーチザクラウン
武豊
牡3 栗東・橋口
きさらぎ賞逃げ切って1着。ダービー2番手で粘り2着。先行力あり、中山は合うか。マイペースならしぶとい。
× 秋は神戸新聞杯こそ2着も、菊花賞、JCとも完敗。折り合いにやや難あり。同型との兼ね合いもどうか
セイウンワンダー
藤田
牡3 栗東・領家
新潟2歳S、朝日杯FSと連勝。不良のダービー以外は、皐月賞、菊花賞とも3着と、距離を問わず好走。能力ある。中山1・0・1・1
× 3歳は0・0・3・2と勝てず。上がりも今ひとつで、好走はするが勝ちきれない
フォゲッタブル
ルメール
牡3 栗東・池江郎
セントライト記念、菊花賞、ステイヤーズSで3,2,1着。ステイヤーズSは中団から上がり34.2で1 1/4馬身差。良血で距離伸びてよい
× 5月からほぼ休みなし。前走やや重の3600mを勝った反動はどうか。勝ちきれないイメージ。ステイヤーズSからは良績なし
マツリダゴッホ
蛯名
牡6 美浦・国枝
2年前の有馬記念、9番人気ながら先行して押し切り1着。今年もオールカマー3連覇するなど、中山は8・1・1・2
× 今年はオールカマーこそ逃げ切ったが、その他の3戦は完敗で、年齢的にも厳しいか。同脚質の馬もいて、展開もつらそう
リーチザクラウンの逃げは普通のペースだが、コーナーを6回まわるコースは、ペースが早くならない。また人気馬は後方からの脚質が多いので、逃げ・先行有利。ただし早め進出の決め手ある差し馬は、届く可能性あり。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
アンライバルド、ブエナビスタ、マツリダゴッホ、リーチザクラウン、ドリームジャーニー、スリーロールス、セイウンワンダー
ドリームジャーニー

昨年よりも上昇。オーテーションもよく、コースも合う

セイウンワンダー 距離、馬場不問の安定感があり、勝てないまでも好走
ブエナビスタ 力はあるが、勝つまではどうか。届かない危険も
スリーロールス 力をつけてきており、侮れない。展開、距離合いそう
リーチザクラウン マイペースで逃げられればしぶとい。展開は向きそう
フォゲッタブル 勝ちきれないタイプだが、力はつけてきている
マツリダゴッホ 馬場適性は1番。年齢的にどうか


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