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第5回 ヴィクトリアマイル(2010年)

5/16 東京 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ブエナビスタ
横山典
牝4 栗東・松田博
桜花賞、オークスなどG1は3・2・2・0。有馬記念2着、京都記念でジャガーメイル、ドリームジャーニ破り実力上位。先行するなど脚質広がる
× 1600mは桜花賞以来で、近走2000m以上が多くペースに戸惑いないか。持ちタイム今ひとつで、早い決着に対応可能か
レッドディザイア
四位
牝4 栗東・松永幹
桜花賞、オークスは差のない2着。秋華賞は好位から1着。ドバイでG2(芝2000m)を勝ち、JC3着と実力上位。差し脚堅実
× 前走のドバイWCは好位から1.0秒差11着と初の大敗。影響はないか。最近は2000m以上が多くペースに戸惑いないか。
ブロードストリート
藤田
牝4 栗東・藤原英

昨年のローズSでレッドディザイアをクビ差破り1着。秋華賞は繰り上がり2着(1 1/4馬身差)。末脚鋭く、阪神牝馬S(4着)より東京は向く

× 秋華賞は不利があったとはいえ、2頭には及ばず。1800m以上に良績で、1600mはやや短いか。スピード決着もやや不安
アイアムカミノマゴ
秋山
牝4 栗東・長浜
フィリーズRは好位から1 1/4馬身差2着。昨年秋の準OP、前走の阪神牝馬Sと後方から鋭く差して連勝。前走は2馬身差の完勝
× 連対は1400mまでで、1600mは2戦とも着外(4着まで)。前走は休み明けだったが、2走目は下がる傾向
ラドラーダ
安藤勝
牝4 美浦・藤沢和
全4・4・0・1と安定。昨秋500万下から準OPまで3連勝。芝1600m準OPはスローを中団から上がり33.0で1/2馬身差。持ちタイムよく東京得意
× 前走休み明けの阪神牝馬Sは1番人気も後方から2 3/4馬身差6着まで。OP実績なく、体もないのが心配
ヒカルアマランサス
内田
牝4 栗東・池江郎
昨年愛知杯1/2馬身差4着のあと、今年京都牝馬S後方一気の上がり33.6で1/2馬身差1着。末脚よくスローの上がり勝負向く
× 愛知杯、京都牝馬Sはともに52kg。前走阪神牝馬Sは休み明けとはいえ、後方のまま13着。一線級には分が悪い
プロヴィナージュ
佐藤
牝5 美浦・小島茂
昨年末準OP1着。前走阪神牝馬Sは中団から上がり34.3で2馬身差2着。1600mは1・1・1・1で持ちタイムよい
× 小回りコース良績で東京は今ひとつ。重賞勝ちなく、決め手に欠けるイメージ。前走2着も2馬身差と差がある
逃げ馬がおらず、追い込み脚質の馬が多い。実績馬にも差し脚質が多く、スローな流れになる。上がりの勝負となるが、先行有利な馬場でかつ直線も長いので、早めに動き、いい脚が長く使える馬が有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(ヒカルアマランサス)、(ラドラーダ)、ニシノブルームーン、ブエナビスタ、ブラボーデイジー、(アイアムカミノマゴ)、レッドディザイア、(プロヴィナージュ)
ブエナビスタ

現役馬では実力上位で安定感もあり、東京も合う

レッドディザイア 力はありドバイの負けが影響しなければ上位争い
ラドラーダ 体がないのは気になるが、まだ底を見せていない魅力もある
ブロードストリート 前走は距離も短く、東京の1600mのほうが合いそう
プロヴィナージュ 安定感があり持ちタイムも優秀。外枠を克服できれば
ヒカルアマランサス 末脚鋭く、うまく乗れば上位の可能性もあり
アイアムカミノマゴ 前走は鮮やかな勝ち方。距離を克服できれば


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