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第27回 マイルチャンピオンシップ(2010年)

11/21 京都 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ダノンヨーヨー
スミヨン
牡4 栗東・音無
夏から4連勝中で、前走富士Sは後方から上がり33.5で1 1/4馬身差1着。3戦連続上がり33秒台。全6・3・1・1と安定
× 富士S組は不振で、過去10年で1勝2着2回、1着馬は5着まで。末脚活かすタイプで、荒れてきた馬場はどうか
サプレザ
ルメール
牝5 仏・コレ
全6・2・2・3でマイルのG1を2勝。昨年は好位から上がり34.0で1 1/2馬身差3着。昨年と同じG1を勝っての来日で同等以上を期待
× 前走は重を勝っており、負担はどうか。昨年はやや掛かり気味で久々で折り合いどうか
ライブコンサート
和田
せん6 栗東・白井

京都金杯は後方から1/2馬身差1着。休み明けの富士Sは先行して1 1/4馬身差2着に粘る。京都2・0・2・1

× 京都金杯1着後は不振で、4戦連続1秒以上の負け。前走で立て直すもG1でどうか。
トゥザグローリー
デムーロ
牡3 栗東・池江郎
前走カシオペアSは好位から上がり35.9で1 3/4馬身差1着。青葉賞4馬身差2着。好位から堅実に伸び、33秒台の脚も使える
× 重賞1着なし。堅実な反面勝ちきれない。カシオペアSは53kgで、3kg増のG1はどうか
ワイルドラズベリー
池添
牝3 栗東・中尾
ローズSは後方から上がり33.4でアタマ差2着。秋華賞も後方から1 1/2馬身差4着。今年の3歳牝馬のレベル高く、切れる末脚は魅力
× 重賞勝ちなく、近走は追い込んで届かず。追い込み脚質で成績にムラ。マイル0・1・0・2で1800m以上のほうが合うか
ゴールスキー
福永
牡3 栗東・池江郎
夏から3連勝で前走京都芝準OPを1 1/4馬身差1着。1600m3・0・1・0。好位から安定しており末脚も33秒台。馬体も成長している
× 重賞初挑戦がG1で荷が重いか。古馬OPとも初対戦で力関係が微妙
キンシャサノキセキ
ムーア
牡7 美浦・堀
昨年秋から4連勝で高松宮記念ハナ差1着。前走スプリンターズSは中団から1 1/4馬身差2着。重賞5勝。マイル2・0・1・5
× 近走1400m以下が多く、マイルは08年京都金杯(10着)以来。前走は休み明けとはいえ、伸び一息
前走逃げた馬が3頭いて、先行馬も揃い、ペースはゆるみなく進みそう。最後の直線は長く、差し馬有利。ただし先行馬が残るケースも多く、内をつく先行馬の前残りに注意。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
テイエムオーロラ、(ダノンヨーヨー)、(マイネルファルケ)、(ワイルドラズベリー)、サプレザ、キンシャサノキセキ、キョウエイストーム
サプレザ

昨年の実績もあり、今年はさらに充実しているイメージ

ダノンヨーヨー 勢いがあり、安定した成績も魅力
ワイルドラズベリー 3歳牝馬で実力上位。末脚をうまく活かせれば
トゥザグローリー 力をつけてきており、マイルをうまくこなせれば
ゴールスキー 重賞実績はないが、タイム、上がりとも優秀で勢いあり
キンシャサノキセキ 距離延長が不安だが、血統、実績的にこなす可能性はある
ライブコンサート 成績にムラがあるが、得意のコースでうまく内をつければ


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