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第143回 天皇賞(春)(2011年)

5/1 京都 芝3200m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
トゥザグローリー
四位
牡4 栗東・池江
有馬記念3着。京都記念、日経賞と先行して連勝中。日経賞は上がり34.2で2 1/2馬身差。先行して末脚安定。京都2・0・0・1
× 距離経験2500mまでで、連対は2400mまで。先行して上がりがよく、中距離向けのイメージ
ナムラクレセント
和田
牡6 栗東・福島
菊花賞3着。阪神大賞典は先行して上がり35.3で3 1/2馬身差1着。3000m以上は4戦すべて4着以内と堅実
× 京都1・1・1・6と今ひとつ。前走で重賞初勝利と勝ちきれない。ステイヤータイプで上がりは切れず
ローズキングダム
武豊
牡4 栗東・橋口

朝日杯、JCとG1を2勝。ダービー、菊花賞2着で5・2・3・1と堅実。菊花賞は後方から上がり33.9で1 1/4馬身差と距離不安もなし

× 今年は日経新春杯、日経賞ともに3着と勝ちきれない。日経賞は勝ち馬と1kg差とはいえ、上がり0.5秒差の完敗
ヒルノダムール
藤田
牡4 栗東・昆
皐月賞2着。産経大阪杯は中団から上がり34.4でハナ差1着。京都2・1・1・1と菊花賞以外良績。堅実で重賞で4戦連続3着以内
× 全3・5・1・4と勝ちきれない。上がりも切れず、前走重賞初勝利もハナ差。菊花賞は伸びきれず7着と距離もどうか
ペルーサ
横山典
牡4 美浦・藤沢和
青葉賞快勝。天皇賞(秋)は後方から上がり33.6で2馬身差2着。休み明けの日経賞も2 1/2馬身差2着。出遅れなければ堅実
× 昨年のダービー以降は出遅れて勝負にならず。近2走はOKも不安あり。昨年は菊花賞使わず、距離的にはどうか
マイネルキッツ
松岡
牡8 美浦・国枝
2年前の天皇賞(春)は好位から上がり34.9でクビ差1着。昨年は先行して3/4馬身差2着。距離、馬場とも合う。日経賞をたたいて上昇
× 過去10年8歳馬の連対なし。過去2年の日経賞は連対していたが、今年は4 3/4馬身差4着。やや順調さ欠きどうか
エイシンフラッシュ
内田
牡4 栗東・藤原英
ダービーは後方から上がり32.7でクビ差1着。産経大阪杯は59kgで後方から上がり34.1で1/4馬身差3着と復活の兆し
× 本質は中距離向きのイメージで、長距離はどうか。昨年の秋以降はJC、有馬記念とも不振。
逃げ馬不在で差し追い込み脚質の馬が多く、距離もあってスローな展開となる。近5年はすべて4コーナーで5番手以内の馬が連対しており、今年も先行、好位差しが有利。後方からは厳しい
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(ヒルノダムール)、ナムラクレセント、ローズキングダム、ジェントゥー、ペルーサ、(マイネルキッツ)、トゥザグローリー、(コスモヘレノス)、コスモメドウ
トゥザグローリー

充実しており、先行できて末脚もよい。距離をこなせれば

ナムラクレセント 長距離では安定感があり、前走の着差は大きい。脚質も合いそう
ローズキングダム 堅実で長距離実績もある。末脚よく、流れ次第で逆転も
マイネルキッツ 実績面では上位だが、やや順調さを欠いたローテーションが不安
ヒルノダムール ジリ脚ぎみなところが気になるが、逆に距離伸びて良さがでるか
ペルーサ うまく立ち回れれば堅実だが、勝ちきるまではどうか
エイシンフラッシュ やや不振が長引いていることは気になるが、復活の兆しもある


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