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第31回 ジャパンカップ(2011年)

11/27 東京 芝2400m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ブエナビスタ
岩田
牝5 栗東・松田博
昨年の秋天2差1着などG1は5勝。うち東京は3勝。この1年国内G1は5戦して2着4回。末脚鋭く勝負根性ある。叩き2走目で良化
× 昨年のJCで1位入線2着降着以降勝てない。秋天は後方から内突くも4着(1 3/4差)と初めて馬券圏外。やや下降気味か
ペルーサ
横山典
牡4 美浦・藤沢和
デビュー4連勝で青葉賞1着。秋天は昨年2差2着、今年は上がり33.9で1差3着。末脚鋭く出遅れ癖も解消。東京3・1・1・3
× 青葉賞以来勝ちなし。末脚よいが勝ちきれずG1は0・1・1・4と実績的に見劣りする。昨年のJCは出遅れて1差5着
デインドリーム
シュタルケ
牝3 独・シールゲン

独で牡馬相手に芝2400mG1を連勝し、凱旋門賞は2.24.4の好タイムで5差圧勝。スピードあり馬場を問わない。

× 4月から休みなく欧州各地を転戦し、上がり目はどうか。凱旋門賞馬は3着が最高と良績無し
ヴィクトワールピサ
デムーロ
牡4 栗東・角居
皐月賞1着。昨年の有馬記念、今年のドバイWC先行して1着。末脚堅実で展開も不問。勝負根性あり並ぶと強い
× ドバイ以来の8ヶ月の休み明け。3ヶ月以上の鉄砲実績はなし。東京は3着2回と未勝利で中山のほうが合う印象
エイシンフラッシュ
池添
牡4 栗東・藤原英
ダービー中団から鋭く差して1着。昨秋は低迷も春天2着、宝塚3着と復調。末脚堅実で叩いて上昇
× 秋天はハイペースを先行し6着。脚の使いどころが難しくテン乗りでどうか。ダービー以来勝ちなく堅実だが勝ちきれない
トーセンジョーダン
ウィリアムズ
牡5 栗東・池江
秋天は後方から34.2で日本レコードでG1初制覇。先行して末脚堅実。スピードの持続力がある。東京3・1・0・0
× G1をレコードで激走の反動はどうか。過去10年秋天1着馬は1・1・4・1と今ひとつ。G1連勝する力はあるか
外国馬2頭のいずれかが逃げそうで、ペースはそれほど早くないが淀みなく流れるか。過去の傾向からも差し馬有利で上がりの勝負になり、キレのある末脚を使える差し馬が有利。ただし力のある先行馬にも注意。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ブエナビスタ,(ペルーサ),ヴィクトワールピサ,ウインバリアシオン,(デインドリーム),(シャレータ),トーセンジョーダン
ペルーサ

実績ないが末脚鋭い。出遅れ癖解消して、昨年並みに走れば勝負になる

エイシンフラッシュ 位置取り、脚の使いどころが難しいが、力あり叩いて上昇
デインドリーム 牡馬相手に圧勝で早い時計にも対応できる
ブエナビスタ 末脚の安定感はあり実績はNo.1。やや勝ち運に見放されたか
ヴィクトワールピサ 力はあるが休み明けがどうか。東京実績今ひとつも気になる
トーセンジョーダン 前走は強かったが展開がはまった面も。レコードの反動も心配


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