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第12回 ジャパンカップダート(2011年)

12/4 阪神 ダート1800m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
エスポワールシチー
佐藤哲
牡6 栗東・安達
2年前のJCダート、昨年のフェブラリーSとJRAのG1を2勝。全13勝と一時は敵なし。前走みやこSは58kgで3 1/2差完勝で復活
× 帝王賞は2着もスマートファルコンに9差と大敗。南部杯も2差4着でどうか。年齢的にも過去の圧倒的な強さはないか
トランセンド
藤田
牡5 栗東・安田
昨年のみやこSからJCダート、フェブラリーSと逃げて3連勝。ドバイWC2着。JBCクラシックは最後差し返して1差2着。勝負根性あり距離も合う
× 南部杯、JBCクラシックと厳しいレースを連戦しており疲れはどうか。直線入り口で反応悪くなり、直線短いコースではやや心配
ワンダーアキュート
和田
牡5 栗東・佐藤正

東海S、2年前の武蔵野Sなど重賞3勝。今年2・3・0・1と堅実。好位から上がり鋭い。休み明けたたいて上昇。阪神5・0・0・2

× みやこSは休み明けとはいえ先行して4 1/2差4着。近走は堅実だが勝ちきれない。3連勝で臨んだ2年前は1.2秒差6着でG1ではどうか
バーディバーディ
プレブル
牡4 栗東・池江
ユニコーンSなど重賞2勝。フェブラリーSは好位から1 1/4差3着。昨年のJCダートは4着。好位から堅実
× 近走冴えずエルムS11着、南部杯7着。1年半勝ちなくG1では3着が多く勝ちきれない。マイルぐらいがベスト
ミラクルレジェンド
岩田
牝4 栗東・藤原英
JBCレディースC好位から最速の35.9で3/4差1着。3連勝中と好調。ダート8・1・1・2で中央ではすべて1着(5勝)と安定。1800mで8勝
× 重賞好走は牝馬限定が多く一線級の牡馬相手でどうか。持ちタイムは今ひとつ
ダノンカモン
福永
牡5 栗東・池江
武蔵野S2年連続2着、フェブラリーS3差4着、南部杯頭差2着など良績。今年は2・4・0・1と安定。好位から上がりも早い
× 良績は1600m以下で1800m以上はすべて着外。2着が多く末が甘い印象で距離伸びてどうか。武蔵野S単勝1.7倍56kgでも勝てず
ヤマニンキングリー
デムーロ
牡6 栗東・河内
札幌記念など重賞3勝。前走のシリウスS初ダートながら2番手から36.5で2 1/2差1着。父アグネスデジタル譲りのダート能力開花か
× ダートは1戦1勝であまり砂をかぶったりもまれたりしておらずG1の厳しい流れでの対応はどうか。ムラ駆けで成績の落差も大きい
トランセンド、エスポワールシチーの有力2頭に加えて逃げ先行脚質の馬が多く、早めの流れになりそう。仕掛けも早くなるので、力のない先行馬は厳しい。差し馬有利だが、力のある先行馬は対応可能。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
エスポワールシチー,(ワンダーアキュート),(ミラクルレジェンド),(ニホンピロアワーズ),ダノンカモン,ヤマニンキングリー,トランセンド
トランセンド

中央のG1連勝中でJBCクラシックも勝負根性を見せた

ワンダーアキュート 堅実で阪神得意。休み明けをたたいて上昇
エスポワールシチー 前走で復活傾向。同型多く兼ね合いはどうか
ダノンカモン 堅実だが勝ちきれない。距離もやや不安あり
バーディバーディ 近走は今ひとつだが力はある
ミラクルレジェンド 牝馬は実績ないが連勝中の勢いで突破なるか
ヤマニンキングリー 前走は鮮やかもダート経験少ないのは不安


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