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第145回 天皇賞(春)(2012年)

4/29 京都 芝3200m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
オルフェーヴル
池添
牡4 栗東・池江
昨年の3冠、有馬記念優勝で年度代表馬。阪神大賞典は3コーナーで逸走も1/2差2着と力が違う。末脚鋭く京都も問題なし
× 休み明けの阪神大賞典は掛かって逸走。折り合いにやや難があり、さらに距離が伸びて不安も。大外もどうか
ギュスターヴクライ
蛯名
牡4 栗東・荒川
阪神大賞典は中団から伸びてオルフェーヴルを1/2差抑えて1着。ダイヤモンドSも2着で距離伸びてよい。9戦連続3着以内と安定
× ダイヤモンドS、阪神大賞典はともに55kg。57kg以上は経験なし。脚を余して勝ちきれないこともありステイヤータイプか
ヒルノダムール
藤田
牡5 栗東・昆

昨年は中団から伸びて1/2差1着。その後勝ちきれないがフランスで2着など安定感あり。京都3・1・2・1と得意

× 重賞は2勝だが、2着が4回あり勝ちきれない。今年は重賞を2戦して3,4着だが着差大きい。去年は勝って臨んだが今年は4着から
トーセンジョーダン
岩田
牡6 栗東・池江
昨年の天皇賞(秋)は後方から34.2で1.56.1の好タイムで1/2差1着。JC2着。スピードあり上がりも切れる。
× スピードの生きる中距離が向く印象で距離はどうか。前走の産経大阪杯は逃げて3着。差し馬に良績多くどうか
ウインバリアシオン
武豊
牡4 栗東・松永昌
昨年の青葉賞1着で、ダービー,菊花賞はともにオルフェーヴルの2着。日経賞で後方から2着に好走。末脚よく大崩しない
× 重賞は1・4・0・5と勝ちきれない。2着はいずれも着差大きくオルフェーヴルには完敗。京都は未勝利
クレスコグランド
浜中
牡4 栗東・石坂
京都新聞杯好位から33.9でハナ差1着。ダービー5着。休み明けのOP3着をたたいて上昇。距離伸びてよく京都2・1・0・1と得意
× 実質ダービー以来の休み明けを、1回たたいて本調子に戻るか。古馬との対戦はOP3着のみ。実績的にどうか
ナムラクレセント
和田
牡7 栗東・福島
昨年の阪神大賞典は先行して重賞初制覇。3000m以上の重賞は1・0・4・1と得意。先行して粘り、前走阪神大賞典も3差3着に粘る
× ムラ駆けで、昨夏から今冬は4戦して2桁着順が3回。前走の阪神大賞典はスローで逃げて3着も着差は3差と大きい
近走長距離を逃げ切った馬が2頭いるがいずれもスローで逃げており、差し脚質も多いので、ペースはスローになる。過去10年で先行して連対は3頭で差し有利。しかし4コーナーでは半分より前にいる必要がある。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ギュスターヴクライ、ケイアイドウソジン、ウインバリアシオン、(ヒルノダムール)、(トーセンジョーダン)、オルフェーヴル
オルフェーヴル

実績は抜けており前走のようなことがなければ最有力

ヒルノダムール 長距離では安定感があり、前走も見所あり
トーセンジョーダン 距離にやや不安もあるが、たたいて良化。力はある
ギュスターヴクライ ステイヤータイプでばてないので、うまく流れに乗れれば上位も
ウインバリアシオン オルフェーヴルとは勝負ついたイメージだが、前走は見所あり
クレスコグランド 距離伸びて良さそうなので、力を出せれば
ナムラクレセント 長距離ではしぶとい。前走のような展開に持ち込めれば


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