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第53回 宝塚記念(2012年)

6/24 阪神 芝2200m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ショウナンマイティ
浜中
牡4 栗東・梅田智
2走前の産経大阪杯は最後方から34.3で1 1/4差1着。阪神の芝1800m以上で4戦連続連対中(うち3戦が重賞)で、すべて上がりは最速
× 重賞は1勝のみで好走はするが勝ちきれない。追い込み脚質で脚を余すことも多く、全4・3・1・5。内枠もどうこなすか
エイシンフラッシュ
内田
牡5 栗東・藤原英
2年前のダービー馬。それ以来勝ちはないが、昨年春天、有馬で2着と力はある。阪神1・1・2・1。昨年は1 1/2差3着で相性はよさそう
× ダービー以来勝てずややジリ脚。ドバイ以来の3ヶ月ぶりもどうか。未勝利以外休み明けは3着まで。
ルーラーシップ
ウィリアムズ
牡5 栗東・角居

前走香港のQエリザベスCは先行して3 3/4差1着でG1初制覇。国内はAJCCなど重賞4勝。末脚よく阪神3・0・0・2

× 1走おきに1着で連勝なし。国内G1では4戦して4〜6着と勝ちきれない。昨年は金鯱賞勝ちから2番人気も5着。遠征帰りもどうか
オルフェーヴル
池添
牡4 栗東・池江
昨年クラシック3冠+有馬記念優勝。2走前の阪神大賞典は逸走するも盛り返して2着と力差見せる。末脚切れる
× 前走の天皇賞(春)は後方から伸びず1.8秒差11着と大敗。調教再審査など調整狂いあるも負けすぎ。巻き返しなるか
ウインバリアシオン
岩田
牡4 栗東・松永昌
青葉賞1着。ダービー、菊花賞2着で春天は最速の上がり33.5で3着。G1で勝てないが安定して上位で末脚もよい
× 重賞は1勝のみで好走はするが勝ちきれない。2,3着でも着差は大きくどうか。乗り代わりもやや不安。良績は2400m以上
フェデラリスト
蛯名
牡6 美浦・田中剛
今年中山金杯、中山記念と連勝し産経大阪杯は1番人気で先行して1 1/4差2着。全5・1・0・3で5着以下なし。末脚よく鉄砲も利く
× G1は初めてで2000m超も初と実績的にはやや不安。産経大阪杯はショウナンマイティには完敗。鉄砲実績あるがG1でどうか
トゥザグローリー
福永
牡5 栗東・池江
2000〜2400m重賞5勝。日経新春杯58.5kgで中団から1着。鳴尾記念は先行して33.2で1/2差1着。阪神4・0・0・1
× 中山記念10着など好不調の波が大きく信頼性は高くない。暑さに弱く夏場は成績が落ちる傾向。昨年も13着に大敗
ネコパンチの逃げはやや早めも、先行馬が少なく全体のペースは落ちつくか。先行馬は過去10年で5連対で注意が必要。全体に差し馬が活躍するが追い込みはききにくく、4コーナーでは真ん中より前にいることが必要。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ウインバリアシオン、(ショウナンマイティ)、(エイシンフラッシュ)、ルーラーシップ、(ビートブラック)、(オルフェーヴル)、フェデラリスト
エイシンフラッシュ

昨年は3着で復調傾向の今ならさらに上位もあるか

ルーラーシップ 力はあるがやや安定感に欠ける不安もある
オルフェーヴル 力はあるのであとはどこまで調子を戻せるか
ショウナンマイティ 末脚鋭く展開がはまれば一気に突き抜ける力もある
フェデラリスト 安定して上位。G1でどこまでやれるかの試金石
トゥザグローリー 安定感がなく暑さも不安だが、力を発揮できれば上位も
ウインバリアシオン 勝ちきれず長距離がよいが末脚は安定


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