おさびし山ホースパーク おさびし山ホースパーク
トップ レースの記憶(観戦記) G1予想 私的名馬館 馬の本,DVDの紹介 オウンオピニオン(コラム)
リンク更新記録お問い合わせ  
 トップ > G1予想 2012 > 菊花賞
 
 

第73回 菊花賞(2012年)

10/21 京都 芝3000m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ゴールドシップ
内田
牡3 栗東・須貝
皐月賞は後方から内を突いて2 1/2差1着。ダービー1 1/4差5着。神戸新聞杯は中団から34.5で2 1/2差1着。末脚堅実で距離も問題なし
× ダービーは末脚届かず、スローの上がり勝負には不安も。
スカイディグニティ
メンディザバル
牡3 栗・友道
未勝利2400m、500万2600mと長距離で勝ち上がり、セントライト記念は中団から34.2で1差2着。ステイヤータイプで切れないがバテない
× 長距離は合うが上がりは時計がかかり持ちタイムも平凡。スローの末脚勝負は向かないか。京都は今ひとつ
タガノビッグバン
太宰
牡3 栗東・本田

未勝利から3連勝中。1000万阪神芝2400m兵庫特は先行して3差1着と楽勝。母父リアルシャダイで長距離合うか

× 未勝利勝ちまで6戦。持ちタイムも上がりも平凡で、重賞は初挑戦と条件は厳しい。
ラニカイツヨシ
佐藤
牡3 栗東・山内
夏に500万、1000万と連勝。セントライト記念は後方から34.2で5着。2000m以上に良績
× 連勝は着差小さくタイムも上がりも平凡。セントライト記念も着差大きく、あまりインパクトなし。追い込み脚質もどうか
ロードアクレイム
福永
牡3 栗東・藤原英
神戸新聞杯はスローを後方から34.7で2 1/2差2着。DI×レディパステルと両血。2000m以上に実績で距離伸びてよさそう
× 2勝馬で前走も勝ち馬に末脚劣り完敗。前走以外はOP実績なく、いきなりG1でどうか。
エタンダール
松岡
牡3 栗東・藤原英
青葉賞好位から2 1/2差2着。休み明けのセントライト記念は中団から34.5で3 1/4差4着。距離伸びてよく、しぶといタイプ
× ダービーもセントライト記念も3差以上で負けており力差あるか。末脚が切れるタイプではなく、上がりの勝負は厳しい
ユウキソルジャー
秋山
牡3 栗東・服部
500万は2400m、1000万は2600mで勝ち、父はDinDの全弟と距離伸びてよい。神戸新聞杯は先行して4着。京都は2戦2勝。
× 持ちタイムは今ひとつで、神戸新聞杯も末を失って1.1秒差と着順以上に着差は大。
ニューダイナスティ、ビービージャパンのどちらが逃げても遅めの流れ。3コーナーがら徐々に流れが速くなり、直線の差し比べ。傾向では先行勢同士の決着は少なく、スタミナと瞬発力ある差し馬あるいは長く脚が使える馬が有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ゴールドシップ、(ベールドインパクト)、(ラニカイツヨシ)、(ロードアクレイム)、(エタンダール)、マウントシャスタ、ユウキソルジャー、(タガノビッグバン)
ゴールドシップ

皐月賞馬で神戸新聞杯完勝。唯一の重賞複数勝ち馬で、力はメンバー1

タガノビッグバン 3連勝中の勢いがあり血統的にも長距離は合いそう
ユウキソルジャー やや実績は物足りないが勢いはあり距離伸びてよさそう
ロードアクレイム 神戸新聞杯は見せ場あり。状態もよさそうで良血開花か
エタンダール 距離伸びてよさそう。前走も見せ場あり。
ラニカイツヨシ 長くよい脚を使うタイプで前走は脚を余した感じ
スカイディグニティ 前走の末脚はすばらしかったが小回りコースに良績で京都はどうか


 結果はこちら⇒
Copyright (C) 2012 Ferris Conducts. All Rights Reserved