おさびし山ホースパーク おさびし山ホースパーク
トップ レースの記憶(観戦記) G1予想 私的名馬館 馬の本,DVDの紹介 オウンオピニオン(コラム)
リンク更新記録お問い合わせ  
 トップ > G1予想 2014 > 天皇賞(春)
 
 

第149回 天皇賞(春)(2014年)

5/4 京都 芝3200m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ウインバリアシオン
シュタルケ
牡6 栗東・松永昌
青葉賞、日経賞と長距離重賞2勝。G1は2着3回で2年前は1秒差3着。前走日経賞快勝で復活。近走常に4着以内と安定。上りも上位
× 全4・5・2・6とやや勝ちきれない面あり。京都は2着までで持ちタイム今一つ。時計の早い現在の馬場と乗り替わりも不安
キズナ
武豊
牡4 栗東・佐々木
昨年のダービー後方から33.5で1/2差1着。凱旋門賞4着。産経大阪杯は後方から33.9で1 3/4差1着。上り常に1,2位で京都3戦全勝
× 切れるタイプで距離経験は2400mまでと距離対応はどうか。追い込み脚質でペース次第で届かない危険も
フェノーメノ
蛯名
牡5 美浦・戸田

ダービー、秋天と3歳時に2着。昨年は先行抜け出しで1 1/4差1着。上り上位で距離実績もあり

× 昨年の宝塚記念後に長期休養し日経賞(3差5着)で復活後2戦目。順調さを欠き昨年より勢いなしでどうか
ゴールドシップ
ウィリアムズ
牡5 栗東・梅田智
G1は4勝で17戦12連対と安定。前走阪神大賞典は3 1/2差完勝と距離不安なし。上がりも上位でスタミナもある
× 圧倒的人気の昨年は5着。5戦4勝の阪神に比べ3戦1勝の京都はどうか。時計比べは不利で時計早い馬場は不安
サトノノブレス
浜中
牡4 栗東・池江
日経新春杯逃げてクビ差1着。昨年の菊花賞は好位から5差2着。3歳以降重賞は5戦してすべて4着以内と安定。先行して粘る
× 阪神大賞典は好位から伸びず2番人気で4着。全3・3・2・3と勝ちきれない。日経新春杯は55kgでクビ差でG1ではどうか
アドマイヤラクティ
四位
牡6 栗東・梅田智
昨年のダイヤモンドS2 1/2差1着。アル共杯、阪神大賞典2着、昨年の春天4着など長距離実績あり。上り上位でスタミナあり
× 全6・6・5・8と勝ちきれない面あり。ステイヤータイプで早い時計への対応はどうか。前走阪神大賞典は2着も3 1/2差
デスペラード
横山典
牡6 栗東・安達
昨年のステイヤーズS、今年の京都記念と長距離重賞2勝。上がり上位でスタミナ、末脚よい。京都記念は逃げて脚質広がる
× 阪神大賞典2着からの昨年は1.7秒差9着と大敗。有馬記念も2秒差7着とG1ではどうか。追い込み脚質は春天で良績なし
差し追い込み脚質の馬が多く逃げ馬が不在なので、ペースはスローになる。過去10年で先行馬の連対率が高く展開からも先行有利。また4コーナーでは半分より前にいる必要がある。4コーナー13番手以下から3着以内なし
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
サトノノブレス、(ホッコーブレーヴ)、(フェノーメノ)、ゴールドシップ、(フェイムゲーム)、ウインバリアシオン、キズナ、アドマイヤラクティ、デスペラード
キズナ

距離経験はないが能力上位で春天6勝の鞍上も心強い

ウインバリアシオン 安定感があり距離も問題ないが、やや勝ちきれない面あり
ゴールドシップ 力はあり実績最上位だが早い決着がやや不安
フェノーメノ 連覇がかかるが昨年より順調さを欠く分どうか
アドマイヤラクティ 距離は問題ないが早い決着はどうか
サトノノブレス 距離伸びてよいタイプで安定感あるが勝ちきれない
デスペラード 距離実績あり、脚質が広がり可能性は増えた


 結果はこちら⇒
Copyright (C) 2014 Ferris Conducts. All Rights Reserved