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第19回 NHKマイルカップ(2014年)

5/11 東京 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ミッキーアイル
浜中
牡3 栗東・音無
全4・1・0・0 シンザン記念、アーリントンCとマイル重賞を逃げて2連勝中。アーリントンCは57kgで3 1/2差圧勝。上りも上位で持ちタイム優秀
× 4勝はすべて逃げ切り勝ちだが、過去10年逃げて連対は1頭のみ。左回りは初で、2か月ぶりもやや不安
ロサギガンティア
柴田善
牡3 美浦・藤沢和
全3・1・0・2 スプリングSは好位から早めに抜け出し1 1/4差1着。1800m2勝で長めの距離実績あり東京も2・1・0・0と得意
× 前走の皐月賞は中団から伸びず3 3/4差10着と大敗。上りも持ちタイムも今一つでどうか
ショウナンアチーヴ
戸崎
牡3 美浦・国枝

全3・1・2・1 朝日杯好位から35.7で1 1/4差2着。NZTは後方から1番の上り34.5でハナ差1着。上がりよく東京も勝ちあり

× 1400m以下に良績でマイルは中山のみ。血統的にも短距離向きか。NZT1着馬は良績少ない
サトノルパン
武豊
牡3 栗東・村山
全2・2・1・1 ファルコンS後方から2番目の上り35.4でクビ差2着。上りは常に上位で東京も芝1400mで1着あり
× きさらぎ賞は後方から伸び一息で5差6着。1600mでの連対は未勝利での2,1着のみ。乗り替わりもどうか
ショウナンワダチ
北村宏
牡3 美浦・大竹
全2・1・0・2 NZTは中団から2番の上り34.8でハナ差2着。東京マイルは2勝
× 朝日杯6着。共同通信杯は中団から伸びず8着。NZTから良績はマイル以上の重賞良績馬が多く物足りない。血統的に短距離向きか
ウインフェニックス
石橋
牡3 美浦・奥平
全2・3・2・2 新潟2歳S追い込んで4着。NZTは先行退で3 3/4差5着。全9戦すべて5着以内。東京0・3・0・0でいちょうS2着
× 2,3着が多く勝ちきれない。500万勝ちに4戦。NZTも伸びきれず成長一息のイメージ
エイシンブルズアイ
福永
牡3 栗東・野中
全2・1・1・1 毎日杯先行して最後差されるも34.8でハナ差2着。毎日杯からは良績多い。マイル2・0・1・1と得意
× アーリントンCは好位退で1.4秒差7着に大敗。毎日杯は勝ち馬がほかの重賞では今一つでレベルどうか
ミッキーアイルは早くないがダンツキャンサーが行けば淀みない流れになるか。過去10年で先行馬同士で決まったのは3回だけで、先行+差しでの決着の可能性が高い。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ロサギガンティア、ショウナンアチーヴ、(ミッキーアイル)、カラダレジェンド、ショウナンワダチ、エイシンブルズアイ
ロサギガンティア

皐月賞の負けは不可解だがスプリングS勝ち光る

ミッキーアイル 実績No.1だが間隔あいたのと東京初がやや不安
サトノルパン 末脚鋭く距離をこなせれば上位も
ショウナンワダチ 実績はやや物足りないが末脚堅実
ショウナンアチーヴ 末脚堅実だがNZT勝ち馬はやや相性が悪い
エイシンブルズアイ 毎日杯からは良績多いがやや物足りない面も
ウインフェニックス 東京得意で距離も問題ないがスピード面はやや不安


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