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第81回 日本ダービー(2014年)

6/1 東京 芝2400m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
イスラボニータ
蛯名
牡3 美浦・栗田博
全5・1・0・0 共同通信杯先行して1 1/4差楽勝。皐月賞は中団から好位で3番目の上り34.6で1 1/4差1着。東京4戦4勝
× 新潟2歳Sはハープスターに3差の2着で今年は牝馬が強いか。フジキセキ産駒はマイラー多く母系もスピード系で距離どうか
ワンアンドオンリー
横山典
牡3 栗東・橋口
全2・3・0・3 ラジオNIKKEI賞中団から1着。弥生賞2着。皐月賞は最速の上り34.3で1 3/4差4着。末脚鋭く東京は合うか
× 東スポ杯は33.7で上がるも2 1/2差6着と東京実績なし。追い込み届かず脚を余すこと多く、成績は安定しない
トゥザワールド
川田
牡3 栗東・池江

全4・2・0・0 弥生賞好位から2番の上りでハナ差1着。皐月賞は先行して35.2も差されて1 1/4差2着。堅実で両親とも距離不安もなし

× 上りがやや物足りなく皐月賞もイスラボニータと上りは0.6差で差される。弥生賞もハナ差まで詰められ直線長い東京どうか
レッドリヴェール
福永
牡3 栗東・須貝
全3・1・0・0 不良の札幌2歳S1着。阪神牝Sは2番の上り34.1で1着。4か月ぶりの桜花賞クビ差2着。レベル高い牝馬で力上位で末脚よい
× 3か月以上の間隔をあけながら使ってきたが今回は1か月半。牡馬との力関係はどうか。本番での乗り替わりもやや不安
ハギノハイブリッド
ウィリアムズ
牡3 栗東・松田国
全3・2・0・4 京都新聞杯は後方から2番の34.1で1 1/4差1着。上りは常に上位。2勝は2200m以上で距離伸びてよい
× 共同通信杯は後方から伸び一息で5 1/4差6着。東京との相性どうか。未勝利勝ちまで4戦でやや勝ちきれないか
トーセンスターダム
武豊
牡3 栗東・池江
全3・0・0・1 新馬、京都2歳Sと連勝し、きさらぎ賞中団から34.7でアタマ差1着で3連勝。いずれも上り最速
× 3勝はすべてクビ差以下と着差少なく時計も平凡。京都のみの良績で坂や左回りはどうか。皐月賞は好位退で4差11着
ワールドインパクト
内田
牡3 栗東・友道
全2・4・0・0 OPすみれS2着。青葉賞は1番人気で中団から34.2でアタマ差2着。新馬以外2着は惜敗。上りも上位
× 2着が多く勝ちきれない。青葉賞も上り今一つで詰めが甘い印象。全兄もOPは今一つでG1ではどうか
ウインフルブルームが取り消して引っ張る存在がいなくなりスローな流れになりそう。逃げ先行馬の連対は過去10年で8頭いるが良(7回)では4頭。差し馬が有利。追い込みは4頭でやや不利。ただし先行馬で上位は人気薄が多く要注意
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
トゥザワールド、イスラボニータ、レッドリヴェール、トーセンスターダム
イスラボニータ

現在4連勝中。東京は得意で末脚も安定

ワンアンドオンリー 末脚の切れはNo.1だがペースが落ち着くのがやや心配
トゥザワールド 末脚の切れは今一つもスローになれば展開向きそう
レッドリヴェール 力はあるが体がなく、直前輸送や前走との間隔ないのも心配
ワールドインパクト 安定感あり青葉賞も強い競馬だが、やや決め手に欠ける
ハギノハイブリッド 京都新聞杯の末脚はよく距離伸びてよさそう
トーセンスターダム デビュー3連勝は見事も、いずれも少頭数でここが正念場


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