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第19回 秋華賞(2014年)

10/19 京都 芝2000m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ヌーヴォレコルト
岩田
牝3 美浦・斎藤
桜花賞3着でオークスは中団から3番の34.2でハープスターをハナ差抑え1着。ローズSは先行し1 1/4差1着。成績安定し末脚上位
× 京都は初。ローズSは先行したが基本は差し脚質で、後方からだと京都内回りは届かない危険も
ブランネージュ
秋山
牝3 栗東・藤岡
フローラS先行してアタマ差2着。オークス5着、ローズS4着、全11戦5着以内と堅実。先行して切れないがバテない
× 11戦2勝と勝ちきれない。上りも切れず追い比べでは分が悪い。ローズSも4コーナー4番手からそのまま4着
ショウナンパンドラ
浜中
牝3 栗東・高野

1番人気の紫苑Sは不良を後方から差しクビ差2着。上り常に上位でフラワーCなど8戦中6戦で1番人気

× 紫苑Sからは過去10年で3着以内なし。2着が多く勝ちきれない。持ちタイムなくOP好走は重のみでスピード的にどうか
レッドリヴェール
福永
牝3 栗東・須貝
デビュー3連勝で札幌2歳S、阪神JF1着。桜花賞クビ差2着。ダービーに出て4番人気(12着)。末脚よく勝負根性ある
× ローズSは休み明けとはいえ中団から伸びず4 1/2差6着。馬体重も春と変わらず成長は今一つか
レーヴデトワール
川田
牝3 栗東・松田博
レーヴディソールの半妹と良血で桜花賞は追い込んで5着。その後不振も紫苑Sは不良を好位から1番の35.5でクビ差1着
× 紫苑Sからは過去10年で3着以内なし。前走以外OPでは3着以内なし。紫苑Sは不良を差し、良のスピード勝負はどうか
バウンスシャッセ
北村宏
牝3 美浦・藤沢和
フラワーC先行して2差1着。オークスは中団から1/2差3着。上りは切れないが長く脚を使うタイプで、力的にも上位
× 夏は2戦してともに2桁の大敗。前走紫苑Sは後方のままで12着。苦手な不良とはいえ負けすぎか
タガノエトワール
小牧
牝3 栗東・松田博
ローズSは中団から最速の33.3で1 1/4差2着。上がりよくすべてメンバー1、2位。ローズSも1着馬より上がりは0.3よい
× ローズSは未勝利勝ち後の15番人気。休み明けの人気馬に対し使われていた利点あり。キャリア4戦と少なくG1でどうか
逃げ候補が数頭おり、直線短い内回りもあって早めの流れになりそう。先行で上位はG1実績か重賞勝ち馬だけで、中心は差し馬。追い込みも効きにくく、良績は重賞連対馬のみだが、届かない人気馬もいる。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ヌーヴォレコルト、(レッドリヴェール)、タガノエトワール
ヌーヴォレコルト

オークスもローズSも強い勝ち方。ここでは力は抜けているか

ブランネージュ 勝ちきれないが力はある。好枠を活かして先行できれば
ショウナンパンドラ 良馬場でより力が生きる可能性も
レッドリヴェール 前走は期待外れも力はある
バウンスシャッセ 力はあり、うまく立ち回れれば上位も
レーヴデトワール 成績は今一つも、前走で変わる可能性も
タガノエトワール 前走の末脚は見事だったが、キャリア少なく不安も


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