おさびし山ホースパーク おさびし山ホースパーク
トップ レースの記憶(観戦記) G1予想 私的名馬館 馬の本,DVDの紹介 オウンオピニオン(コラム)
リンク更新記録お問い合わせ  
 トップ > G1予想 2014 > 菊花賞
 
 

第75回 菊花賞(2014年)

10/26 京都 芝3000m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ワンアンドオンリー
横山典
牡3 栗東・橋口
ダービーは好位から2番の34.0で3/4差1着。神戸新聞杯も3番の35.1でアタマ差1着。上りは常に上位で成績も上位安定
× 勝つときも着差小さく神戸新聞杯も辛勝。京都はハーツクライ産駒は不得意。上り上位だが切れるタイプではない
サウンズオブアース
蛯名
牡3 栗東・藤岡
重賞未勝利も、京都新聞杯、神戸新聞杯ともに中団から差して2着。神戸新聞杯は2番の34.9でアタマ差。距離伸びてよい
× 重賞未勝利でダービーは先行退で11着大敗。ステイヤータイプだが勝ちきれない。乗り替わりで初騎乗は不利
トゥザワールド
川田
牡3 栗東・池江

未勝利から弥生賞まで4連勝。皐月賞は先行して1 1/4差2着。前走セントライト記念は先行して2着と力あり。京都3勝

× ダービーは中団から3番の34.1で差すが2 3/4差5着。近走は上り今一つで勝ちきれず。前走もイスラボニータには完敗
トーホウジャッカル
酒井
牡3 栗東・谷
神戸新聞杯は1番の34.8でアタマ差3着。上りは常に上位で2走前も1000万で1番の上りでクビ差2着。神戸新聞杯3着馬は良績
× 1000万を勝てず重賞実績は前走のみ。前走は上位2頭は休み明けだが本馬は使われており上り目は疑問。前走目一杯か
ショウナンラグーン
吉田豊
牡3 美浦・大久保洋
青葉賞は10番人気ながら1番の上り33.8でアタマ差1着。ダービーも上り最速(6着)。追い込み脚質で上がりよく京都は合うか
× セントライト記念は後方から2番の上りも8着まで。追い込み脚質でどうか。近2走着差も大きい
サトノアラジン
浜中
牡3 栗東・池江
ラジオNIKKEI杯、共同通信杯3着、神戸新聞杯4着と重賞では常に好走。小倉芝2000m1000万は先行して3差完勝
× 重賞で好走するが連対なくやや決め手に欠けるか。神戸新聞杯も3 1/2差と着差ありG1ではどうか
ヴォルシェーブ
岩田
牡3 栗東・友道
東京芝2400m1000万好位から3番の上り34.8で1/2差1着。神戸新聞杯はスローを後方から3 3/4差5着。堅実で7戦とも6着以内
× 神戸新聞杯は後方から追い込むも末脚今一つで5着まで。着差も大きい。堅実だが重賞では勝ちきれない
逃げ先行馬は少なく、距離も考えて遅めのペースになりそう。3コーナーから徐々に流れが速くなり、直線の差し比べ。傾向では先行勢同士の決着は少なく、スタミナと瞬発力ある差し馬あるいは長く脚が使える馬が有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(トーホウジャッカル)、サウンズオブアース、(トーセンスターダム)、タガノグランパ、トゥザワールド、ワンアンドオンリー、サトノアラジン、ヴォルシェーブ
サウンズオブアース

ダービー以外は重賞で堅実。長距離も向きそう

ワンアンドオンリー ダービー馬で神戸新聞杯も1着。ただし着差少で絶対的ではない
トーホウジャッカル 神戸新聞杯の末脚はよく再度使えれば上位も
トゥザワールド 春から常に成績上位。ややスタミナ面で不安も
ショウナンラグーン 長く良い脚を使えるが追い込み脚質がどうか
ヴォルシェーブ 成績は今一つも堅実で距離延長は良いか
サトノアラジン 決め手に欠けるが重賞では常に好走


 結果はこちら⇒
Copyright (C) 2014 Ferris Conducts. All Rights Reserved