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第60回 有馬記念(2015年)

12/27 中山 芝2500m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ラブリーデイ
川田
牡5 栗東・池江
今年宝塚記念、秋天とG1含む重賞4連勝。先行・好位から速い上りで抜け出す。秋天は3番の33.7で1/2差、JCも1/2差3着と着差わずか
× 中山1・0・0・3。今年の金杯は勝ったが2年前の有馬記念12着など良績少ない。今年3000m以上は完敗で距離延長どうか
キタサンブラック
横山典
牡3 栗東・清水久
皐月賞は先行して粘り4差3着。菊花賞は中団から1番の35.0でクビ差1着。先行力あり、粘りあり。全5・0・1・1で中山2・0・1・0
× 皐月賞3着も4差。先行して粘るが上りは切れるタイプではなく、末脚勝負は厳しい。初の古馬対戦で力的にどうか
リアファル
ルメール
牡3 栗東・音無

芝は3戦2勝。神戸新聞杯は逃げて2差1着。菊花賞は1番人気で先行して3番の35.3で3/4差3着。4・2・2・1と成績堅実

× 逃げ馬は過去10年で2連対だがともにG1馬のダイワスカーレットで厳しいか。関東への輸送は初で中山も初めて
ゴールドシップ
内田
牡6 栗東・須貝
宝塚記念連覇、今年の春天など中長距離G1 6勝。スタミナあり長く脚を使う。中山2・0・2・1でG1はすべて3着以内
× 今年の宝塚記念は大きく出遅れて15着。JCは直線失速して2 1/2差10着。2走連続2桁着順。有馬記念は2年連続3着
アドマイヤデウス
岩田
牡4 栗東・橋田
今年日経新春杯、日経賞と中団から上位の上りで連勝。全5・1・2・5と安定。秋天11着も上り1番の33.4と末脚よい
× 近3走はすべて2桁着順。秋天は上り最速も着差大でJCはさらに大敗。重賞2勝は55,56kgで57kg以上は5着以内なし
アルバート
アッゼニ
牡4 美浦・堀
8月の500万から4連勝でステイヤーズS1着。中団から1番の35.0で5差の圧勝。上り常に上位で勢いある
× 重賞は前走が2戦目で一線級との対戦なく力的に未知数。近年ステイヤーズSからの好走なし
サウンズオブアース
Mデムーロ
牡4 栗東・藤岡
昨年菊花賞は中団から1番の34.4で1/2差2着。重賞2着4回。京都大賞典は好位から3番の32.8で1 1/4差2着
× 2勝馬でG2以上0・4・0・4と勝ちきれない。末脚よいが脚を余すことが多い。近2走ラブリーデイには勝てず。関東では3戦全着外
先行馬少なくコース形態からもペースは早くならない。先行有利の直線が短いコースで後方は早めに動き上がりの勝負。先行+差しあるいは先行+先行が多いが、近年は差しが決まることが多い。ただし早めにまくる必要がある
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ラブリーデイ、(アルバート)、(ゴールドアクター)、(サウンズオブアース)、キタサンブラック、リアファル、ゴールドシップ
ラブリーデイ

今年G1 2勝など中距離で充実。中山なら距離ももつ

キタサンブラック スタミナと勝負根性あり、中山も得意
リアファル 逃げ先行でしぶとく、芝で底を見せていない
ゴールドシップ 近走不振も力はあり、中山も合う
アルバート 4連勝で勢いあり、ステイヤーズS圧勝で中山もよい
サウンズオブアース 勝ちきれないが菊花賞2着など力はある
アドマイヤデウス 近走不振も今年初めにG2連勝し力はある


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