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第76回 皐月賞(2016年)

4/17 中山 芝2000m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
マカヒキ
川田
牡3 栗東・友道
全3・0・0・0 若駒S中団から1番の32.6で1着。弥生賞後方から1番の33.6でクビ差1着。3戦すべて上り1番。DI産駒の良血
× 過去9回3戦以上の無敗馬は0・0・3・3と連対なし。弥生賞は2,3着馬が2か月半ぶりだが本馬は1か月半ぶり
サトノダイヤモンド
ルメール
牡3 栗東・池江
全3・0・0・0 きさらぎ賞平均ペースを好位から楽に抜け出し1番の34.2で3 1/2差の完勝。折り合い難なく上り切れる
× きさらぎ賞からの直行は2か月半近くあき、過去にも良績なし。きさらぎ賞は9頭立て。フルゲートの経験なくもまれてどうか
リオンディーズ
Mデムーロ
牡3 栗東・角居

全2・1・0・0 朝日杯FS最後方から3/4差1着。弥生賞は久々で掛かりながら2番の34.4でクビ差2着。安定感あり末脚しっかり

× 前走2か月半ぶりもあるが掛かって2着。今回折り合えるか。キャリア3戦と少ないのもやや不安
マウントロブソン
Tベリー
牡3 美浦・堀
全3・2・0・0 未勝利から3連勝中。スプリングSは平均ペースを好位から3番の35.7でクビ差1着。上り上位で堅実
× 持ちタイム平凡で上り上位も切れるタイプではない。未勝利勝ちまで3戦とやや勝ちきれないイメージ
ロードクエスト
池添
牡3 美浦・小島茂
全2・1・1・0 デビュー2連勝で新潟2歳S後方から1番の32.8で4差圧勝。ホープフルS2着、スプリングS3着。上り常に上位
× 中山0・1・1・0と未勝利。馬場が重くなる可能性高く、追い込み脚質で中山の近2走同様脚を余す危険あり
エアスピネル
武豊
牡3 栗東・笹田
全2・1・1・0 デ杯先行して1番の34.0で3 1/2差の圧勝。朝日杯FS、弥生賞とも2番の上りで2,3着。上り常に上位
× 朝日杯FS、弥生賞ともにリオンディーズに完敗。弥生賞は上り同じも2 1/2差と着差大。現状はマイルが合うイメージ
ディーマジェスティ
蛯名
牡3 美浦・二ノ宮
全2・2・0・0 共同通信杯は後方から1番の34.9で1 1/4差1着。4戦すべて上りは1番。4戦中3戦はやや重で渋るとよい
× 未勝利勝ちまで3戦と勝ちきれない。共同通信杯からの3着内は2番人気以内のみだが6番人気
逃げ先行馬が揃い、平均ペースか速めの流れになりそう。ただし天気が微妙で馬場状態により傾向が変わる可能性が大きい。傾向からはタフな差し馬と実績ある先行馬有利だが、馬場が重くなれば先行有利も。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
マカヒキ、アドマイヤダイオウ、マウントロブソン、(ナムラシングン)、(サトノダイヤモンド)、ロードクエスト、エアスピネル、リオンディーズ、ディーマジェスティ
リオンディーズ

力はあり休み明けの弥生賞を好走して上り目あり

サトノダイヤモンド 力は上位で久々でも掛かる心配なし
マウントロブソン 派手さはないが安定感あり底を見せていない
マカヒキ 末脚は最上位でスピードあり力も上位
ロードクエスト 末脚よいが追い込み脚質で脚を余す危険あり
エアスピネル 器用さがあり中山も合うが勝ちきれない
ディーマジェスティ 印象は地味だが共同通信杯は見どころあり


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