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第33回 マイルチャンピオンシップ(2015年)

11/20 京都 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
サトノアラジン
川田
牡5 栗東・池江
今年京王杯SC、スワンSと芝1400mの重賞2勝。上り常に上位でスワンS1番の33.6で1 1/4差。マイル2・2・1・2で5着以下なしと安定
× 昨年のマイルCS、今年の安田記念ともに4着とG1では今一つ。マイル重賞も2着までと勝ちきれない
ヤングマンパワー
バルザローナ
牡4 美浦・手塚
準OPからマイル3連勝中で関屋記念、富士SとG3連勝。富士Sは先行して33.8で3/4差。マイルで全5勝と得意
× G1はNHKマイルC6着のみで、あまり強い相手と当たっていない。京都は初。マイル5・2・3・5と今一つ。乗り替わりもどうか
イスラボニータ
蛯名
牡5 美浦・栗田博

皐月賞1着、ダービー2着。昨年マイルCS後方から1番の33.0で1 1/2差3着。その後不振も富士S58kgで2着と復活。マイル1・2・1・1

× 2年前のセントライト記念以来勝ちなし。昨秋は毎日王冠、秋天、マイルCSすべて3着。決め手に欠け勝ちきれない
ミッキーアイル
浜中
牡5 栗東・音無
3歳時5連勝、重賞3連勝でNHKマイルC逃げて1着。今年高松宮記念、スプリンターズS2着と充実。マイル5・1・0・3
× マイルは昨年の安田記念15着以来。近走は1400m以下でマイルのペースに合うか?
ロードクエスト
池添
牡3 美浦・小島茂
京成杯AHなどマイル重賞2勝。NHKマイルC後方から1番の33.8で3/4差2着。上り上位でマイル3・1・0・1
× 後方一気で届かないことが多い。過去10年3歳馬の連対なく、1番人気2頭も着外。富士Sはスローとはいえ後方まま9着大敗
フィエロ
戸崎
牡7 栗東・藤原英
マイルCS中団から2年連続2着。今年の安田記念3着。重賞勝ちはないが国内重賞は0・4・3・4と安定。全5・5・4・7。上り上位
× 重賞未勝利で勝ちきれない。今年は安田記念3着以外はG2で2戦とも着外。スワンS9着と近2年の3,2着に大きく劣る
ガリバルディ
福永
牡5 栗東・藤原英
2走前中京記念後方から1番の33.6で3/4差1着。富士S後方から1番の33.4で1 3/4差5着。末脚鋭く全6・3・3・5で5着までと安定
× 中京記念は55kgで着差少。その前OP3戦すべて5着と勝ちきれず。富士Sもスローで脚余しどうか
ペースは平均的からやや早めで、先行馬もそろい息の入らない流れになりそう。ただし平坦で追い込みも効きにくい。先行馬、長く脚を使う差し馬有利。基本は差し脚鋭い差し馬+力のある先行馬。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(サトノアラジン)、ロードクエスト、(フィエロ)、(イスラボニータ)、(サトノルパン)、ミッキーアイル、(ガリバルディ)
サトノアラジン

末脚鋭く、G1でも安定して上位

ミッキーアイル 展開向きそうでマイル実績も問題無し
イスラボニータ 一時不振も復活傾向。実績は上位
ヤングマンパワー 実績は今一つも勢いあり
ガリバルディ 実績は劣るが末脚よく、前走も見どころあり
ロードクエスト やや安定感に欠けるが末脚はまると強い
フィエロ 年齢的にやや不安も安定感あり


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