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第36回 ジャパンカップ(2016年)

11/27 東京 芝2400m 17頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
キタサンブラック
武豊
牡4 栗東・清水久
菊花賞中団から1着。春天はスローで逃げて差し返しハナ差1着。全7・1・3・1と大崩れ少。しぶとく長く脚使う
× G1 2勝はともに3000m以上で長い方が合うか。宝塚記念はマイペースで逃げて差され3着で中距離の瞬発力勝負は疑問
ゴールドアクター
吉田隼
牝5 美浦・中川
昨夏から5連勝でアル共杯、有馬記念、日経賞と重賞3連勝。前走オールカマー好位から2番の34.4でクビ差1着。先行して上りしっかり
× 5連勝はすべてスローを先行したもので展開も味方し着差も少。春天は先行退で12着。脚質的に東京より中山向き
ディーマジェスティ
蛯名
牡3 美浦・二ノ宮

皐月賞は後方から2番の34.0で1 1/4差1着。ダービーも2番の33.3で1/2差3着。全4・2・1・1と安定。東京2・0・0・1

× ダービー3着、菊花賞4着と2400m以上は連を外し2000m前後が合うか
リアルスティール
ムーア
牡4 栗東・矢作
皐月賞、菊花賞2着。ドバイターフ好位から1/2差1着。前走秋天1番の33.5で1 1/2差2着。全3・5・1・2と末脚堅実で大崩れ少ない
× デビュー連勝のあとは今春のドバイまで勝てず。2着多く勝ちきれない。安田記念は掛かって11着
シュヴァルグラン
福永
牡4 栗東・友道
今年阪神大賞典、アル共杯とG2 2勝。春天中団から3番の34.5で1 1/4差3着。昨夏から5・2・1・1と充実。上り上位
× 宝塚記念は中団から伸びずに1.4秒差9着に大敗。上り上位も切れるタイプではなく長距離の方が向くか
ルージュバック
戸崎
牝4 美浦・大竹
デビュー3連勝できさらぎ賞1着。オークス2着。今年エプソムC、毎日王冠とともに1番の上りで連勝。上り速く、東京3・1・0・2
× ベストは重賞3勝の芝1800m。G1はオークス2着最高で、牡馬相手含めG1は有馬10着、前走秋天7着など0・1・0・5
レインボーライン
ルメール
牡3 栗東・浅見
アーリントンC後方からハナ差1着。札幌記念2 1/4差3着、菊花賞後方から2番の34.2で2 1/2差2着。末脚堅実
× 重賞はマイルの1勝のみで好走するも勝ちきれない。札幌記念、菊花賞とも勝ち馬とはやや差があり
キタサンブラックが内枠から逃げると思われ、競りかける馬もなくペースは平均ぐらいか。最後の直線が長いので差し馬有利だが、馬場状態微妙で力のある先行馬が粘るパターンか。長く脚が使えて上りの早い馬に注目。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
キタサンブラック、ゴールドアクター、(ルージュバック)、イキートス、ディーマジェスティ、(レインボーライン)、リアルスティール、シュヴァルグラン
リアルスティール

力はあり、前走をたたいて上昇。鞍上も魅力

ゴールドアクター 安定感あり東京も問題なし。展開も向くか
キタサンブラック 力はあり展開も向く。馬場渋れば逃げ切りも
シュヴァルグラン 前走58kgで強い勝ち方。東京も合うイメージ
ディーマジェスティ 馬場悪化で切れが生きないとやや不安も
レインボーライン 時計のかかる馬場は得意。力もつけてきた
ルージュバック G1は勝てないが、近走充実


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