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第155回 天皇賞(春)(2017年)

4/30 京都 芝3200m 17頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
キタサンブラック
武豊
牡5 栗東・清水久
菊花賞、春天1着。昨年JC逃げて2 1/2差、前走大阪杯先行で3/4差完勝。全9・2・3・1。先行してしぶとく長く脚使う
× 昨年有馬記念はサトノダイヤモンドに差されクビ差2着。昨年はハナ差の辛勝。上りかかり、切れる馬に弱い
サトノダイヤモンド
ルメール
牡4 栗東・池江
ダービーハナ差2着。菊花賞中団から1番の34.1で2 1/2差完勝。有馬記念先行して3番の35.5でクビ差1着。7・1・1・0と安定
× 前年の菊花賞馬は1・0・1・2。菊花賞、有馬記念連勝馬はオルフェーヴル、ゴールドシップと1番人気で大敗
シャケトラ
田辺
牡4 栗東・角居

全4・1・1・0。前走日経賞中団から1番の35.0で3/4差1着。上りは常に上位。2200m以上に良績で距離伸びてよい

× 日経賞は55kg。57kg以上は未経験で58kgを背負って同じ強さ見せられるか。勝つとき着差少で力的にどうか
シュヴァルグラン
福永
牡5 栗東・友道
昨年阪神大賞典、アル共杯とG2 2勝。春天中団から3番の34.5で1 1/4差3着。前走阪神大賞典1 1/2差2着。長距離合い上り上位
× キタサンブラック、サトノダイヤモンドには勝ったことなく着差以上の力差感じさせる。上り上位も近1年は1番なし
アルバート
川田
牡6 美浦・堀
ステイヤーズS連勝中。前走ダイヤモンドS後方から1番の33.4で1 1/4差1着。上り常に上位で、近走G1以外は常に上位争い
× 昨年後方から脚を伸ばすも3 1/4差6着まで。G1は0.5秒差以上で6着まで。ダイヤモンドSからは近10年で2着1回と不振
トーセンバジル
四位
牡5 栗東・藤原英
昨夏から500万〜準OP3連勝。前走阪神大賞典後方から2番の35.8で4差3着。距離伸びてよさそう
× 重賞は5戦して3着2回まで。昨年のJCは1.1秒差11着。前走阪神大賞典も4差と着差大。3連勝はすべて左回り
レインボーライン
Mデムーロ
牡4 栗東・浅見
昨年札幌記念3着から菊花賞2番の34.2で追い込んで2 1/2差2着。前走休み明け日経賞も2差4着。上り常に上位
× 重賞1着はアーリントンCのみで2,3着多く勝ちきれない。上り上位も切れるタイプでなく届かないことが多い
ヤマカツライデンが逃げ、先行馬もそろって淀みない流れになる。過去10年で先行から好位の馬の連対率が高いが先行同士での決着少なく先行+差しか。また4コーナーでは半分より前にいる必要がある。4コーナー10番手以降から連対なし
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
シャケトラ、キタサンブラック、シュヴァルグラン、(アルバート)、(ゴールドアクター)、サトノダイヤモンド、(レインボーライン)
キタサンブラック

昨年の覇者で安定感あり前走も強い勝ち方

サトノダイヤモンド 4連勝中で前走も圧勝。初の58kgがやや不安
シャケトラ 底を見せていない魅力あり。初の58kgをこなせれば
シュヴァルグラン 昨年の3着馬で前走も力のあるところを見せたが2頭に勝てない
アルバート 力はあり距離も問題ない。G1実績ないのがどうか
レインボーライン 距離伸びてよく末脚堅実
トーセンバジル 重賞実績はないが距離伸びて良さそう


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