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第156回 天皇賞・秋(2017年)

10/29 東京 芝2000m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
キタサンブラック
武豊
牡5 栗東・清水久
昨年JC逃げて2 1/2差1着などG1 5勝、大阪杯3/4差、春天レコードで1 1/4差連勝。全10・2・3・2。先行してしぶとく長く脚使う
× 宝塚記念先行退で8差9着と大敗。距離伸びたほうが安定感あり。上りかかり、切れる馬に弱い
サトノクラウン
Mデムーロ
牡5 美浦・堀
宝塚記念中団から1番の35.4で3/4差1着。昨年の香港ヴァーズ好位から1/2差1着。時計かかる馬場が得意で末脚安定
× 上りは切れず上り勝負は厳しいか。昨年は好位退で1.5秒差14着で2年連続2桁
リアルスティール
シュミノー
牡5 栗東・矢作

皐月賞、菊花賞2着。ドバイターフ1着。昨年1番の33.5で2着。毎日王冠2番の32.8でクビ差1着。末脚堅実で大崩れ少ない

× 全4・5・1・4と2着多い。昨年の安田記念は掛かって11着。東京芝1800mベストのイメージ。休み明けの方が良績
ステファノス
戸崎
牡6 栗東・藤原英
3年前の富士S1着。秋天は2年前2着、昨年3着。大阪杯好位から34.2で3/4差2着。末脚よく良なら常に上位
× 後方からは脚を余し、好位からは伸びきれず。2年以上未勝利。近2年は毎日王冠からだが今年はオールカマー2着から
ソウルスターリング
ルメール
牝3 美浦・藤沢和
阪神JF1着、桜花賞馬場合わないも3/4差3着。オークス先行して2番の34.1で1 3/4差1着。先行して上り上位
× 気合が入りやすいタイプでテンション高くなることも。毎日王冠スローで逃げて2 3/4差8着大敗。古馬相手のG1はどうか
グレーターロンドン
田辺
牡5 美浦・大竹
500万からOPまで5連勝。安田記念中団から33.9で3/4差4着。毎日王冠後方から1 3/4差3着。上り常に上位
× 蹄に不安がありコンスタントに使えない。6勝中5勝がマイルで2000m以上は未勝利。重賞好走も勝ちきれない
サトノアラジン
川田
牡6 栗東・池江
安田記念後方から1番の33.5でクビ差1着。毎日王冠後方から1番の32.6で2着。上り常に上位。東京3・3・1・3
× マイル前後に良績で、2000mは古馬になって香港で1走11着のみ。国内重賞3・3・3・8と勝ちきれない
ロードヴァンドールの逃げは遅めだが、有力先行馬多くペースは淀みなくスローにはならない。息の入らない流れになりそうだが、力のある先行馬は上位にきており、強い先行馬プラス長く脚を使える差し馬に有利。追い込みはやや厳しい
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
サクラアンプルール、サトノクラウン、ネオリアリズム、リアルスティール、ヤマカツエース、キタサンブラック、ソウルスターリング、サトノアラジン
キタサンブラック

宝塚記念の敗因不明も力はあり展開、馬場も合うか

リアルスティール 勝ちきれないが安定感あり昨年も2着
サトノクラウン 宝塚記念で初G1制覇で成長しており重馬場も合う
ステファノス 追込み脚質で脚を余すことが多いが末脚鋭い
ソウルスターリング 力はあるが古馬の一線級相手にどこまで
サトノアラジン 近走安定しており前走毎日王冠も惜しい2着
グレーターロンドン 距離実績はないが4連勝するなど力はある


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