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第34回 マイルチャンピオンシップ(2017年)

11/19 京都 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
レッドファルクス
Cデムーロ
牡6 美浦・尾関
スプリンターズS連覇。今年は後方から2番の33.0でクビ差1着。マイルは安田記念1/2差3着と対応可。昨夏から国内4・0・2・1
× 安田記念3着あるが良績は1400m以下で本質はスプリンター。京都は初。乗り替わりもどうか
エアスピネル
ムーア
牡4 栗東・笹田
京都金杯などマイル重賞2勝。3歳3冠4,4,3着。14戦して6着以下なし。前走富士S好位から3番の35.0で2差1着。末脚上位
× 全4・2・3・5と常に好走するが勝ちきれない。上り上位も切れるタイプではない。G1では今一つ。前走不良快走の影響は
イスラボニータ
ルメール
牡6 美浦・栗田博

皐月賞1着、ダービー2着。昨秋からマイルCSアタマ差2着含み1・4・0・1。前走富士S好位から2番の34.9で2差2着

× 過去1年マイラーズC1着と安田記念8着以外の4戦すべて2着。過去2年3,2着と安定も決め手に欠け勝ちきれない
サトノアラジン
川田
牡6 栗東・池江
安田記念後方から1番の33.5でクビ差1着。毎日王冠後方から1番の32.6で2着。上り常に上位。マイル3・2・1・4
× マイルCS過去2年4,5着と人気を下回る。京都1・0・0・3と東京より落ちる。前走秋天は不良で大差18着。その影響はどうか
クルーガー
シュタルケ
牡5 栗東・高野
昨年のマイラーズC後方から1番の34.0でクビ差1着。前走富士S不良を1番の34.6で2 1/2差3着。上り常に上位
× 富士S3着とはいえ着差大。2走前は1年ぶりと順調さを欠く。重賞1・0・2・2と今一つでG1はどうか
グランシルク
田辺
牡5 美浦・戸田
京成杯AH中団から1番の33.4で1 3/4差1着。今年マイル重賞1・1・1・1と良績。上り常に上位で成績安定
× 前走富士S不良とはいえ1.1秒差9着は負けすぎ。関西は阪神C7着のみで京都初。今年7走と休みなく上り目疑問
ペルシアンナイト
Mデムーロ
牡3 栗東・池江
皐月賞好位からクビ差2着。アーリントンC後方から1番の34.0で3差完勝。上り常に上位。マイル2・0・1・1
× 3歳春までは堅実も近2戦は着外。前走富士S休み明けで不良もあるが5 1/4差5着と大敗。京都1戦3着
ペースは平均的からやや早めで、先行馬もそろい息の入らない流れになりそう。ただし平坦で追い込みも効きにくい。先行馬、長く脚を使う差し馬有利。基本は差し脚鋭い差し馬+力のある先行馬。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
サングレーザー、(サトノアラジン)、レッドファルクス、マルターズアポジー、エアスピネル、イスラボニータ、(グランシルク)、(ウインガニオン)、ペルシアンナイト
レッドファルクス

近走G1含み充実でマイルも問題なし

イスラボニータ 勝ちきれないが安定して上位
エアスピネル マイルは強く京都も良績
クルーガー 長期休養をはさんで上昇。力もある
グランシルク 前走は不良で大敗したが成績安定
サトノアラジン やや安定感に欠けるが末脚よい。京都は今一つ
ペルシアンナイト 前走をたたいて上昇。マイルも良績


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