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第43回 エリザベス女王杯(2018年)

11/11 京都 芝2200m 17頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
レッドジェノヴァ
池添
牝4 美浦・小島
1000万、準OP連勝から前走京都大賞典後方から2番の34.3で1/2差2着。末脚常に上位で成績安定。距離伸びてよい
× 重賞は前走が初で未勝利。6月からほぼ月1で休みなく走り上り目どうか
モズカッチャン
Mデムーロ
牝4 栗東・鮫島
オークス2着、秋華賞3着。昨年のエリ女好位から34.1でクビ差1着。前走札幌記念後方から1番の36.0でアタマ差2着。上り上位
× 昨年のエリ女以外好走するも勝てず。勝つときも差なく勝ちきれないイメージ。京都1・0・2・1
カンタービレ
Cデムーロ
牝3 栗東・中竹

フラワーCクビ差1着、ローズS1 1/4差1着。秋華賞後方から2番の33.9で2 1/2差3着。上り良く堅実。DI×ガリレオの良血

× オークス好位退で2.1秒差13着。秋華賞は2 1/2差と着差大。良績は2000m未満。上り切れるタイプではない
リスグラシュー
モレイラ
牝4 栗東・矢作
桜花賞、秋華賞、ヴィクトリアM2着。東京新聞杯1差1着、府中牝S中団から2番の32.6でクビ差2着。常に上り上位
× 2,3着多く勝ちきれない。前走府中牝Sもクビ差2着。1600〜1800m得意で着外3のうち2200m以上が2。昨年3差8着
ノームコア
ルメール
牝3 美浦・萩原
紫苑S好位から1番の33.6で3差圧勝。全3・0・2・0でフローラS3着など重賞3戦すべて3着内と底を見せていない
× 紫苑Sから2か月ぶり。関西圏は初で輸送はどうか。キャリア5戦と少なく古馬相手で不安
フロンテアクイーン
蛯名
牝5 美浦・国枝
昨年末から牝G3を3戦連続2着。前走府中牝S中団から32.9で3/4差3着。昨秋から7戦すべて3着内と安定
× 全2・9・3・8と2着多く勝ちきれない。良績は1800m以下で近2年2000m以上は未出走。G1は3戦すべて着外
レイホーロマンス
福永
牝5 栗東・橋田
愛知杯後方から1番の34.0で1/2差2着。重賞6戦未勝利もすべて6着以内と安定。末脚よい。京都1・1・0・3
× 愛知杯51kg。重賞はすべて54kg以下で良績は52kg以下。1着は1000万まで。G2以上は未経験
プリメラアスールが逃げそうだがあまり早くはならない。差し脚質の馬が多く、距離を考えてスローからミドルの流れ。先行から差しが有利。先行馬が残るケースが多く追い込み馬は厳しい。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
モズカッチャン、(カンタービレ)、リスグラシュー、ノームコア
モズカッチャン

昨年勝った後未勝利も、前走札幌記念僅差3着。末脚上位

リスグラシュー 堅実でG1 2着4回と力はあるが勝ちきれない
ノームコア 前走紫苑Sの末脚は見事。底を見せていない印象
レッドジェノヴァ 初重賞の京都大賞典でサトノダイヤモンドの2着と好走
カンタービレ ローズS1着、秋華賞3着と3歳で力上位。安定感あり
フロンテアクイーン 重賞3戦連続2着から府中牝S3着と勝てないまでも成績安定
レイホーロマンス 重賞実績はないが近走安定。調子も良さそう


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